鎌倉 やぐらのある住宅

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お久しぶりです、ツバキハウス 椿です。
先日「東京のちいさな美術館めぐり」という本を出版されているフリーライターの浦島茂世さんが企画した、鎌倉の「やぐらのある美術館になる予定だったノーマン・フォスター設計の建物見にいこうぜ会」に友人の誘いで参加してきました。
ここは、中世は無量寺という寺があり、その後刀工綱廣の屋敷、大正時代には岩崎小弥太の別荘があり、2004年にイギリスの建築家、ノーマン・フォスター設計の美術館とする計画もあった住宅が建設され、その後鎌倉市の所有となり(仮称)鎌倉歴史文化交流センターとして公開されることになっているそうです。
(現在、見学させてもらうにはいくつかの条件があるようです)
鎌倉にノーマン・フォスター設計の住宅があるということにもちょっと驚いたのですが、この門の前は何度か通ったことがある!という場所でした。

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今年も芍薬

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こんにちは、ツバキハウス 椿です。
桜は散ってしまいましたが、春真っ盛りというかんじで、いろいろな花が咲いている今日このごろです。
5月10日には西尾さんの 「緑とつながる庭づくり2」 があり、楽しみですね。
3月の「すまいのリノベーション」の時にわたしが紹介した寒川の家、大谷芍薬園さんの芍薬も今週半ばくらいから収穫がスタートしそうです。
4月15日から予約が始まった母の日カード付き花箱などはすでにSOLD OUTのようですが、5月1日からまた注文を受けつけるようです。大谷芍薬園では、先代が独自に品種改良したものも含めて50ほどの種類があり(出荷は20種類ほど)、咲く時期はまちまちなので、頼む時期によって品種が変わるのも楽しみなところです。
詳しくはこちら↓


先週、畑では芽欠き(メカキ)作業が行われていました。

一つの茎に大きくまっすぐ一本の花が咲くように、脇から出た小さい芽をとったり、小さめの花芽を摘花をします。一つの茎に一つの花・・・・
きのう「ダーウィンが来た」を見ていたら、海鳥ペンギンも一家に一匹の子供しか育たないそう(兄弟はライバルで強い子しか生き残れない)・・・厳しいです。
・・・余談でしたが、わたしもまた押しかけアルバイトに行こうと楽しみにしています。(去年やったことはすっかりリセットされていますが)

ちょっと感動

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こんにちは、ツバキハウス 椿です。
吉祥寺、と言えば学校帰りにお店めぐりをしたり、飲み歩いたり・・・
井の頭公園で遊んだり、飲み歩いたり・・・
いろいろな思い出が、走馬灯のようにかけめぐります。
先日、久しぶりに吉祥寺へ行く機会がありました。
井の頭線の改札を出て、階段を下りようとして、おおっ!

井の頭線の改札口を出たところから、中央線のホームが見えるではありませんか。
たしか壁か天井で、中央線のホームは見えなかったような??
電車が見えるスタバとおぼしきカフェもあって、電車好きにはたまりません。
線路の配置はそのままなのに、ちょっとした発想で
広がりのある格段に気持ちよい空間になるもんですね。
吉祥寺、次はハーモニカ横丁を久しぶりに攻めてみよう(?)と思ったのでした。

年賀状

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1月も瞬く間に10日になりましたが、あけましておめでとうございます。
ツバキハウス 椿です。
今年も素敵な年賀状をたくさんいただきました。
わたしの年賀状は、というと・・・
子供のころから30歳くらいまで、せっせと多色刷りの版画で年賀状を作っていましたが
しだいにCADでイラストを書いてプリンターで印刷
ここ数年は写真にちょろちょろっと文字を書いて・・・というパターンになっています。
今年の写真は・・・熱海で撮影した日の出の写真

でもこれは日の出直前の写真で、実際の日の出の瞬間はこちら

日の出の直前の空は深い青色で、この空の色をお伝えしたくて、年賀状にしました。
ではこの写真どこで撮ったのか?というと、年末に熱海の大観荘へ泊まり撮影しました。

横山大観さんが泊まったことで有名な高級旅館ですが
姉のご招待で泊まることができました。(姉さま、ありがとう!)

お庭もすばらしいです。

海が見える客室のお風呂。

こうした旅館やホテルの空間を体感することも大切だなあと感じました。
そういえばどこかの設計事務所さんも忘年会をやっていました。
なかなかいつもは泊まれませんけどね・・・
そんなこんなで、今年も時々登場しますので、よろしくお願いいたします!

加地邸をひらく-継承をめざして

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こんにちは、ツバキハウス 椿です。
すでに見学に行かれた方もいらっしゃると思いますが
16日に神奈川県葉山町の「加地邸」を見学し、シンポジウム「加地邸の魅力:継承をめざして」を聴講してきました。

葉山の高台に建つ加地邸は、F.L.ライトの高弟である遠藤新が、建築、照明器具から家具に至るまで総合的に手掛けた極めて重要な住宅建築であり、隅々にまで意匠の凝らされた興味深い作品です。これまで、所有者の意向により、一切公開されてきませんでしたが、今秋に初めて、世代交代への準備として、本邸を公開することになりました。
(展覧会「加地邸をひらく-継承をめざして」のお知らせより抜粋)

こんな景色の高台に建っています。食堂のテラスや展望室からの眺めはすばらしく、海まで見渡すことができました。家具や照明器具もこの家に合わせてデザインされていて、建築時のままで残されていることがたいへん貴重だそうです。
軒先には空気の取入口があり、屋根の上部に換気口が1カ所ずつ箱状に設けられ、こうしたことまできちんと考えられていることに驚きました。

屋根上部の四角く飛び出している部分が換気口で、意匠的にもかわいい!です。

室内は撮影禁止でしたので、興味のある方はぜひ見学をおすすめします。
11月23、24、29、30日に見学できます。
加地邸をひらく-継承をめざして

午後からのシンポジウム「加地邸の魅力:継承をめざして」では
設計者 遠藤新さんと加地邸についてのお話、登壇された方々の加地邸との関わりなどを聞きました。
遠藤新さんの建築の特徴や、日本の建築がF.L.ライトに影響を与え、F.L.ライトが欧米の建築に影響を与え・・・といった話もおもしろかったです。
また、近代の名建築が次々と消えて行く中、今回の展覧会の開催には地元の方々の力が多大であったことも聞きました。わたしも今後こうした活動に何らかの形で加わりたいなーと思いました。

シンポジウムは一色会館で行われました。葉山芸術祭で来たことがありましたが、ここもシブイ!
この日のランチは海岸でオニギリ。
のんびりした海を見ていると、こうした土地柄だからこそ加地邸も時代の波をのりこえて今まで残っていることができたのかな・・・なんて思いました。

秋の小旅行

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お久しぶりです、ツバキハウス 椿です。
先日、栃木県の益子と真岡へ行ってきました。
益子と言えば陶器が有名ですが、今回の目的は2つ。
まずひとつは、仁平古家具店へ行くことでした。
仁平古家具店は益子と真岡にお店があり、以前からHPをながめていましたが、やっと行くことができました。大正、昭和初期の家具のかたちや風合いに魅力をかんじます。

この古家具屋さんもそうですが、真岡店の周辺や益子は、古民家を改装したお店やカフェがいろいろありました。
そしてさすが栃木県、大谷石があちらこちらで使われていました。

ふたつめの目的地は・・・

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Boulangerie au bon pain SOHA

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こんばんは、ツバキハウス 椿です。
先日、友人の棚橋由佳さんが設計した、
妹さん棚橋美佳さんのパン屋さんのオープニングパーティにお邪魔してきました。
Boulangerie au bon pain SOHA
ブーランジェリー・ソア

深いブルーの壁の店内、トップライトが効いてます。
照明器具がお店の雰囲気とよく合っていました。

お店の外に、ちょっと腰を掛けるベンチがあり、これから集いの場になるだろうなーと思いました。

肝心のパンは・・・・もちろん、とってもおいしいです。
たらふくごちそうになりました。

美佳さんは、由佳さん曰く
「ふだんポワンとした妹なのにパンをつくっている姿は完全に職人さん」
かっこいいです。
販売担当(?)のお母さんと、この日は千葉から真ん中の妹さん、千佳さんファミリーもお手伝いにかけつけ、お店の名前の由来になった姪っこの、そらちゃん、はなちゃんも大活躍でした。
お母さんは娘さんたちの夢をいろいろな面から応援し、娘さんの夢がまたお母さんに活力を与えているかんじがして、みなさん活き活きと働いていました。
7月22日(火)から正式オープンだそうです。
パンとお店を味わいに、是非お出かけください。
Boulangerie au bon pain SOHA
ブーランジェリー・ソア
横浜市磯子区洋光台3−8−31
tel&fax : 045-294-1910
mail : soha@soha.link

トトロ トトロ トトロ トトロ

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こんにちは、椿です。
先日の暮らしの学校「緑とつながる庭づくり」では
「となりのトトロ」の舞台となっている八国山を散歩してから
西尾さんのお家にうかがいました。
また別の日、今度は世田谷代田にトトロに会いに行ってきました。
歩道橋から地下化した小田急線の線路跡地の工事現場を眺めつつ

緑の中をくぐりぬけ

おお、ここは!?

やさぐれトトロもいましたが・・・

♪トトロ トトロ トトロ トトロ♪

かわいすぎて、食べられない〜〜〜〜
いえいえ、しっかり食べちゃいました

おいしかったです!!!

今読んでいる本

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こんばんは、ツバキハウス 椿です。
超高齢化が社会問題となり、一人暮らしの高齢者が増え・・・
こうした話が年齢的にも人ごとではなくなってきた今日この頃ですが、新聞の書評を読んで、おもしろそう!と思い、さっそく購入しました。

帯書きにあるように、自分のやりたいことをやりながら飄々と生きている、独り暮らしの方々

の人生が垣間見えます。
まだ読み終わっていないのですが、読んでみたいと思ったきっかけは、書評にでてた福島の映画劇場館主さん。娯楽の中心だった映画劇場と一緒に育ち、お父さんから経営を受けつぐもテレビの普及で閉館。サラリーマンに転身はしたけれど劇場は手放さず、再興する日のために、たったひとりで映画館のメンテナンスをこつこつと続け、40年以上すぎ・・・まわりの人は廃墟だと思っていた建物が、いつでも上映することができる映画館だった・・・
正直、わたしにとって不思議な世界のアーティストの方もいましたが、こんな老人がいっぱいいたら、超高齢化社会もおもしろいかもしれません。
わたしもこんな独居老人をめざすぞー
(独居じゃなくてもいいんですけどね・・・)

ゆるがないもの

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ツバキハウス 椿です。
いつのまにかゴールデンウィークが始まっていました。
わたしは一足早く4月18・19の2日間、「ゆるがないデザインを学ぶ~パッシブデザインを継承する~」というイベントに参加してきました。
城丸さんも前々回のあいらばブログ「八ヶ岳高原音楽堂」
徳田さんもご自身のブログ「ゆるがないデザインを学ぶ ~パッシブデザインを継承する~」
で書いていらっしゃいますので、詳しくはお二人のブログをぜひご覧ください。
6人の建築家の設計された住宅を見学させていただき、最後に八ヶ岳高原音楽堂でパネルディスカッションを行ったのですが、どの建物も自然と調和し、何にも似ていない独自性を感じました。
確かにゆるがないもの・・・がありました。

貧乏性の私は、18日は茅野駅にお昼に集合ということで、午前中に行かれる茅野駅近くのおもしろそうなところはないかな?とさがしたところ、ありました。
山下清の「放浪美術館」
数年前に山下清の「日本ぶらりぶらり」という本を読みました。

自分も昔放浪の旅に出たいな〜などと考えていたことが思い出され、所々にある挿絵を見て、ぜひ本物の山下清の絵が見たいと思っていました。
茅野駅から歩くと30分くらい。川のそばにあり、桜はこれから満開になるところでした。

小品、大作、マジックペン画、ちぎり絵、かなりな展示数で、見応えがありました。建物は、というと・・・・・素朴ですが、もしかすると現代的な美術館で見るより、こういった素朴な空間で見る方が合っているのかもしれません。

美術館の方が山下清や絵について、エピソードなどをお話してくれて、生前「人の真似はしない」と言っていたそうです。

設計事務所に勤めている頃は、どうやって所長の設計を実現するかを考えていましたが、自分で独立して設計事務所をやるということは、人の真似ではない自分の独自性、ゆるがないものを持たなければならない、また施主の建物である以上その独自性がひとりよがりではいけない・・・・
なーんてことを再認識した密度の濃い2日間でありました。