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落款印

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今回のテーマは年賀状。私は15年前から木版画を刷っています。その絵の内容ではなく、画面の端に押される落款印について述べたいと思います。

落款印は作品が出来上がったときに押される「締め」みたいなものと思い、終わりよければ全てよしではないけれど、少し気にして画材を決めました。

数年までは、一般的なインクが染み込んでいるタイプの朱肉を使っていたのだが、なんか物足りない感じがしていました。

そこで、知人を教えてもらい本場中国の朱肉を取り寄せました。その朱肉の名はズバリ「美麗」。辞書によると「人の目にとまるほど美しいこと」らしい。

やはり一般的な朱肉とは色の深みが全く違う。これだけで作品のレベルが上がったようにさえ見えてくる。

ただ、美しいものは扱いが難しいのか、とても手間がかかります。粘土ようにグニョグニョしてるので印鑑の面に朱肉を乗せすぎないようにしながら均一につけなければならないし、印鑑にハァーと息を吹きかけて朱肉を柔らかくして力強く押す必要がある。押した後もなかなか乾かない。

そんな作業を妻に手伝ってもらいながら年賀状を作るのが、毎年12月30日の我が家の風景になっています。決してこれが元旦に届かない理由とは言ってません。

おせちに飽きたら、薪ストーブ料理

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市中山居の増木です。
今年もブログをご覧いただき、ありがとうございます。

我が家では新年早々、おせちのデザート代わり?として、
薪ストーブで「アップルクランブル」を楽しみました。

秋から冬にかけて、りんごがおいしい季節になると、
イギリスの家庭では「アップルクランブル」という
焼き菓子をつくるのが風物詩だそうです。
東京ストーブさんから作り方をご紹介頂きました。

レシピ(2人分)
りんご・・・3/4個
レモンの絞り汁・・・1/4個
薄力粉・・・50g
きび糖・・・25g
無塩バター・・・25g(薄くスライスして冷蔵庫で冷やしておく)
お好みで、シナモンパウダーやレーズン

1)りんごは皮をむき、8等分のくし形に切り、芯を除きいちょう形にスライス。
ボウルに入れてレモン汁を加え混ぜる。(お好みでシナモンパウダーを)

2)スキレットに無塩バター(分量外)を塗り、1)のりんごを敷く。

3)クランブルをつくる。
ボウルに薄力粉ときび糖を入れざっと混ぜ、冷たいバターを加え、
すりつぶすように混ぜそぼろ状にする。

4)2)の上にクランブルを平らにきっちりかぶせる。

5)薪ストーブの温度が280℃程度になったら、薪を崩して、熾火(炭火)にし、
炉内に薪ストーブ用の五徳を入れます。
そこに「アップルクランブル」を投入!

電気・ガスオーブンでは、180℃で40分程度のところ、
薪ストーブでは10分程度で完成。
クランブルの表面がきつね色になるのが食べごろです。

中のリンゴも火が通っています。

お好みで、アイスクリーム、ミントを添えます。

クランブルはサックサク、
リンゴはトローリ、
そこに冷たいアイスクリームとの相性が最高です!

そんな薪ストーブで作る「アップルクランブル」を試食できるイベントを開催します!
詳細はこちらのブログ↓をご覧ください。

「大人の火遊びのすゝめ」1/25,26開催

めでたさもちゅうくらい

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お久しぶりです、椿です。

年賀状。
年々出すのが遅くなり、みなさんが忘れた頃に届く、わたしの年賀状ですが
今年もなんとか出すことができました。


※ちゅう(ちう)の絵は、ネット上の無料イラストを参考にさせてもらってます

小林一茶の
「目出度さも ちう位也 おらが春」
を題材に、かるた風にしてみました。

「ちうぐらい」は、信濃の方言で、「いい加減」とか、「たいしたことはない」という意味があるそうです。
今年も去年と同じような、特に変わりばえしない平穏なお正月で、私くらいの年になると、しっくりとくる一句だなあと思います。
子供の頃は、何が楽しみだったのだろう・・・と考えましたが、
やっぱり「お年玉」でしょうか。

今年もよろしくお願いいたします。

今年初めのテーマは「今年の年賀状」

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にしお設計室の西尾です。
新年あけて、寒の入りとなりました、タイミング的にちょっと遅いかとも思いますが。
今年初めのテーマは「今年の年賀状」として、年賀状や新年にまつわる写真とともに新年の思いをメンバーに語ってもらおうかと思います。よろしくお願いいたします!


ここ数年は自分で描いた干支の絵を年賀状にしています。

年々年賀状を書くという作業が、億劫になってきています。
年賀状がなくても、ネットやラインで簡単に新年のあいさつができますので。。
なので、いつも苦労して絵を描くのですが、届け先の方に少しでも伝わればと思い修行のように(笑)画用紙に向かいます。

元気です、なんとか頑張ってます、そんな思いが絵から伝われば幸いかと思います。

三郷の家 完成しました

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こんにちは。
いろは設計室 橋垣史子です。

2019年も残すところあと少しですね。
先日完成見学会をした「三郷の家」のお引渡しが終わり、先週お引越しをすることができました。

この家は2階がリビングになっていて、屋根のカタチにあわせた斜め天井の大きな空間です。

開放的なリビング・ダイニングの一部に、高さを抑えた3畳のタタミコーナーがあり、カウンターや本棚も造り付けてあるので、書斎としても使えます。
腰掛けられるように1段高くなっていて、その下は引き出し式の収納になっています。

 

 

今年も1年ありがとうございました。
みなさま、よいお年を!

薪ストーブ料理 ヤンソンさんの誘惑

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市中山居の増木です。

年末、いかがお過ごしでしょうか?
我が家の忘年会、薪ストーブで「ヤンソンさんの誘惑」を楽しみました。

「ヤンソンさんの誘惑」はスウェーデンではポピュラーなグラタン料理の一種で、クリスマスの定番のご馳走だそうです。
そのいわれは諸説あるようですが、ヤンソンさんという名の厳格なベジタリアンの宗教家が、この料理の誘惑に勝てず、ついパクリ・・・と伝わっています。
東京ストーブさんから作り方をご紹介頂き、我が家の定番になりつつあります。

我が家の薪ストーブは、バーモントキャスティング製イントレピッドⅡ。
小型なので、小さいスキレット(15㎝)で調理します。

レシピ(2人分、スキレット2つ分)
じゃがいも・・・2~3個
玉ねぎ  ・・・1個弱
アンチョビ缶(フィレ)・・・1缶
生クリーム・・・150ml(炉内で吹きこぼれない程度)
パン粉・・・適量
チーズ・・・適量
塩コショウ・・・適量

1)じゃがいもは太めのせん切りにし、玉ねぎは薄切りに。
2)玉ねぎはバターで炒めるか、電子レンジで2分ほど。
3)スキレットにバターを塗ります。
4)じゃがいも1/2、玉ねぎ、アンチョビ、じゃがいも1/2の順番でスキレットにのせます。
5)生クリームを全体にかけ、チーズをかけます(パン粉はお好みで)

薪ストーブの温度が220℃程度になったら、薪を崩して、熾火(炭火)にし、
炉内に薪ストーブ用の五徳を入れます。
そこに「ヤンソンさんの誘惑」を投入!

電気・ガスオーブンでは200℃で30分程度のところ、
薪ストーブでは10分程度で完成。
取り出すときにワクワクします!

アツアツのチーズ、
ホクホクのジャガイモ、
絶妙な塩加減のアンチョビ、
そして、薪の風味が最高です!

そんな薪ストーブで作る「ヤンソンさんの誘惑」を試食できるイベントを開催します!
詳細はこちらのブログ↓をご覧ください。

「大人の火遊びのすゝめ」1/25,26開催

かどにわハウス 完成

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しまだ設計室 島田です。
今年も残りわずかですね。

先日今年最後のお引渡しを行いました「かどにわハウス」
かどにわハウスの見せ場?!はカウンターダイニングです。


忙しい時間帯に台所仕事をしながらも子ども達と向かい合えるようにと
建て主さんご夫婦からの要望でした。

このテーブル組み替えると・・・


通常のテーブルのようになります。

年末慌ただしいなかでのお引渡しでしたが
このテーブルでゆっくりと新年を迎えてもらえるといいな、と思っています!

ライトアップ・・2つの教会

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こんにちは。
にしお設計室 西尾です。
今年もあと、10日余りとなってまいりました、、
ということで、12月後半のテーマは、「年末の一枚」としました。
年末の大掃除や、忘年会、街の風景、年末 追込みの現場(笑)など 年末をイメージする一枚を 投稿してください。
メンバーのみなさま、よろしくお願いいたします。

あと数日でクリスマスということで、どこの街もライトアップがされていて、賑わっています。
若いころは、それを見に行くために出かけたりもしましたが、最近はすっかり億劫者になってしまいました。
そんな中、たまたまこのシーズンに軽井沢に行くこととなり、ライトアップされた美しい教会を2つ見てきました。

石の教会・内村鑑三記念堂
設計はアメリカ人建築家 ケンドリック・ケロッグ 1988年に作られました。

こちらは、軽井沢高原教会

多くの観光客がライトアップを見に訪れていました。

「大人の火遊びのすゝめ」1/25,26開催

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市中山居の増木です。
朝晩だけでなく日中の寒さも厳しくなり、出かけるのが億劫になってきました。

この季節、我が家の楽しみは、薪ストーブです。
オーロラのように揺らめく炎で作る薪ストーブ料理、
全身を優しく包み込む温もり、穏やかにゆっくり流れる時間…
身も心もマッタリします。

そんな炎のある暮らしを体感して、一緒にマッタリしませんか?

題して、「大人の遊びのすゝめ」 を開催します!

2020年 1月25土、26日  会場|市中山居(所沢市山口)
1回目 10:00ー11:30 試食A アップルクランブル
2回目 13:00ー14:30 試食A アップルクランブル
3回目 15:30ー17:00 試食B ヤンソンさんの誘惑

各回メニュー 無料
・薪ストーブ料理の試食|AまたはB
・談話|炎のある住まいを実現するには
・建物見楽

薪ストーブ料理の試食AとBは、
後日ブログでご紹介するので、お楽しみに!

詳細は ↓

恐れ入りますが、
各回定員は8名様、先着予約順なので、お早めにお申込み下さい。

お申込み・お問合せ
相羽建設株式会社
TEL 0120-145-333
mail@aibaeco.co.jp

かどにわハウス 見学会のお知らせ

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しまだ設計室の島田です。

ここ2日は12月とは思えない暖かさですね。

しまだ設計室で設計・監理を進めて
相羽建設さんに施工していただいた「かどにわハウス」。
この度建て主さんのご厚意で見学会を開催することになりました。

12月14日(土)13時~17時
12月15日(日)10時~17時
場所は小金井市です。

かどにわを中心に
カウンターダイニング、サンクンキッチン
小さな吹き抜けにペレットストーブと
約26坪の中に楽しさがつまっています!





週末は天気も良さそうですし、

小金井公園に遊びがてら是非見学会にもご参加下さい。

予約は0120-145-333 相羽建設さんまで!