木材との対話・・・。

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前回のブログでもお知らせしたように、
7月30日(日)に相羽建設さんが開催する人気イベント
「手しごとフェスタ」に、あいらぼメンバーは
「木の表札」づくりで参加します。

今回は実際どのような作業をするのか、お伝えします!


①まずはグリッド用紙に図案を作図します。
木の繊維に対して斜め方向に彫るのが難しいので、
出来るだけ直線で図案をつくると作業が
きれいにいきます。


②木の上に白カーボン紙、下図を並べ
マスキングテープで固定した後、
上から鉛筆で図案をなぞります。すると・・・


③板の上に図案が転写されています。
ちなみに板はJパネルという杉の集成材に
リボスという自然系の保護塗料を塗っています。

④切り出し刀でしっかりと縁に切り込みを入れます。
木の繊維の硬い部分にもしっかりと刀を入れます。
この作業を丁寧に行うときれいに仕上がります。


⑤丸刀、三角刀で仕上げていきます。

作業自体はとても簡単ですが、
木目の方向を読み間違えるとちょっと手強い・・・。
木目と彫刻刀の刃の関係を感じながらの作業は
木材と対話している感じで、
とても楽しいですよ!

木の表札
【開始時間】
10:00-12:00(事前予約8名)
13:00-15:00(事前予約8名)
15:00-17:00(事前予約8名)
*参加費:1,500円
(彫刻刀セット込み。彫刻刀はお持ち帰りいただけます)
※対象年齢:中学生以上

お申し込みはこちら 相羽建設
0120-145-333(フリーダイヤル)

表札以外にもいろいろあります!
https://aibaeco.co.jp/event/info/detail_2652.html

しまだ設計室 島田

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