久しぶりで西尾の投稿です。
おととい、日比谷公園ガーデニングショー へ行ってまいりました。
春に行われる国バラと違い、秋の落ち着いた色合いの展示ガーデン…屋外なので秋の光を浴びていきいき。じっくり見た割に、自分が使いたいと思っているもんや、野草使いの上手い例などばかり撮影していた。
こんな都会の真ん中でも、ちゃんとトンボや蝶がやってきていました。
結婚式場のガーデン「フェリーチェガーデン」も見てきました。宿根草で常に美しい状態にまとまっていました。マホニアが良いバランスで植栽されていました。
そしていちばんの目的は、「緑と水」の市民カレッジで行われた
午後からの「都市をみどりの力でワクワクさせる仕掛け人」というイベントの参加。
造園界とランドスケープ界の第一人者である
池邊このみ氏 と 平賀達也氏(二子玉川ライズや最近では豊島区役所新庁舎のランドスケープを手がけた。。。)の講演会
ブログタイトルは、池邊このみ氏が掲げた講演テーマ でした。
経験の中で培われた納得のある話に聞き入り、あっという間の午後。。。
私の中では、園芸と建築とがなぜこんなに縦割りになっちゃっているんだろうって勝手に思っていたのだけれど、そうじゃなく信念を持ってやっている人が目に入んなかっただけだったのかも。 私の中のもやもやが、ぱっと吹き飛んだような思いでした。
感動の中、一緒に参加した仲間と「喋らずに帰れるかい」とばかり日比谷公園のオープン「ビアガーデン」にて一杯(^^; …いんや、2杯?
それも含めて、良い時間を過ごしました。