建築散歩 「虎屋菓寮 京都一条店」

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先日大阪に行く用事があり
京都でちょっと途中下車して
内藤廣さん設計の「虎屋菓寮 京都一条店」に行きました。
内藤さんの建築作品はこれまで
海の博物館、安曇ちひろ美術館、ちひろ美術館東京、牧野富弘記念館など
訪れたことがありますが、
土の建築も構造と素材、細やかなディテールとみどころいっぱい
そしてとても居心地のいい建築ばかりでした。

こちら通りからの眺め。
生垣と白壁の外壁が印象的です。

ゆったりしたアプローチ。
水盤など眺めながら入り口に進みます。

店内に入るとアーチ状の垂木が美しいです!

建物の奥は庭になっていています。

天気が良かったので、テラス席に座りました。
小さな庭ですが、散歩もできます。
もともとは虎屋の工場があった場所に
この施設を作ったそうです。

見上げると、照明が虎屋のマークでした(笑)

ハンモックハウス

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何年か前のこと。知り合いの方から、
「庭に大きなデッキがあるんだけど、
開放的すぎて少し落ち着かないので、
改修をお願いしたいのですが。」と
相談を受けたことがありました。

東西はお隣さんのお庭があって、
南側は集合住宅の緑地帯が広がってます。
南側の環境がとてもいいので、
積極的にデッキですごしたくなるような場所を目指しました。

パーゴラで骨格をつくって、
敷地境界のフェンスの高さまで木ルーバーを設置して
視線をコントロールしました。
日除けのシートも設置できるようにして
「半屋外」の心地よい空間に・・・。

少し囲まれた感じの落ち着いた空間になりました。
さらにお楽しみの・・・。

ハンモックです!

カヅノキ?!

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しまだ設計室の島田です。

我が家カヅノキハウスのシンボルツリーを紹介します。

竣工当時のカヅノキハウスの写真です。
写真の左端に映っている木が我が家のシンボルツリーの「カツラ」です。
ハート形の葉が風に揺れる姿が好きで植えました。

カツラは落ち葉が少し甘い香りがします。
昔は香料として使われたこともあるそうで
香出(カヅ)とよばれていたそうです。

カヅノキという名前の木はありませんが、
カツラの葉が枯れてからも良い香りがするように、
我が家も年を重ねて味が出る家になって欲しいとの思いから
カヅノキハウスという名前をつけました。

竣工後8年目の写真です。
樹木が育って、家が緑で包まれています。

カツラはとても成長がはやいので、
植える場所には注意してくださいね!

久々のトライアスロン

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しまだ設計室の島田です。
週末、久しぶりにトライアスロンインの大会に参加しました。
トライアスロンといっても昭和記念公園の中で行う
距離の短い大会です。
スイム750m、バイク(自転車)20㎞,ラン5㎞。

9月なので少しは涼しくなっているかな、と期待していましたが
最高気温33.5度・・・みごとに裏切られました!

スイム、バイクとまずまずいい感じだったのですが
最後のランがきつかったです!

ネパールトレッキング

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しまだ設計室の島田です。
これまで旅行はいろいろと行きましたが、
「イチオシ 旅先のワンショット」ということで・・・
新婚旅行で行った
ネパールのヒマラヤトレッキングの写真を紹介します。

ポカラという街がトレッキングの拠点になっているのですが、
そこから2泊3日のショートトレッキングに行きました。
7000m級の山々を眺めながらのトレッキングは本当に心に残っています。

写真は山小屋の庭先からの景色。
朝山々を眺めながらのコーヒーは最高でした!

トレッキングは山の中を歩く、というより
ネパールの集落のなかを通過したり、
荷物を運ぶロバの列とすれ違ったり、
棚田を眺めながら歩いたりと
ネパールの人たちの暮らしの風景に触れることもできて
そこも印象深かったです。

手描きのスケッチ

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しまだ設計室の島田です。

もうすぐ梅雨明けですね。

今回のテーマは「私の手しごと」ということですが
私は打ち合わせの時に、
手描きのスケッチを用意することがあります。

目的は色々ですが、例えば初めて建て主さんに
提案するときには、コンセプトを直感的につたえるために

こんな絵を描いたりします。

また暮らし始めてからの
楽しい様子を表すためには

断面スケッチの中に、暮らしの様子を描きます。

森のような環境の中に立つお家の場合は、


まわりの緑の中に埋もれるようなイメージです。

また具体的な部屋の空間のイメージを伝えるときにも
手描きのスケッチを描きます。


よりリアルに伝えるには
本当はCGを使った方が良いのかもしれませんが、
手描きのスケッチには、
建て主さんの想像が入り込む余地がある感じがして
良いと思っています。

 

 

 

創造力の充電!

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以前から行きたかった
展覧会に行きました。

1つめが乃木坂のギャラリー間で開催中の
「中山英之展 ,and then」
ギャラー間はTOTOが運営する建築専門のギャラリーです。

中山さんは、非常にコンセプチュアルで挑戦的な建築をつくっている建築家です。
家の中に道が通っていたり、廊下みたいな細長い家だったり
「どうやって住むんだろう?」と思わせる家たち・・・。


最初のフロアでは、中山さんの手書きの解説文や
試行錯誤の過程が模型などで展示されています。


アイデアの出発点から、
建築として構築していく様子を見ることができる
とても魅力的な展示です。

そして2つめのフロアでは、
中山さんが設計した建物で、
実際どのような暮らしが営まれているのかを
垣間見ることができる映像が上映されています。

それぞれ別々の監督さんが6つの映像作品を撮っています。
暮らしそのままを、飾らず気取らず追いかけたものや、
その建物構成がわかりやすいように
カメラの配置や撮影方法を工夫された作品があり
こちらもとっても面白いです。

中山さんの住宅は、
住む人たちの日常を含めての表現作品なのだと感じました。

もう一つは森美術館で開催中の
「塩田千春展 魂がふるえる」



塩田さんは現代美術のアーティストです。

写真でもわかるように、作品の中を通り抜けられます。
現代美術を語ることは私にはできないのですが、
圧巻の迫力でした。

解説パネルで気になった一文が・・・

居住空間は第三の皮膚だそうです。

刺激的な展覧会で
創造力の充電ができたかな?!

 

flameの照明

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最近建て主さんにお勧めしている照明の一つに
flameという照明屋さんがあります。

春に兵庫県芦屋市にあるショールームを訪れたので紹介します。

エントランスは、こんな雰囲気のある佇まいです。


どこかヨーロッパの田舎町にありそうなお家。
壁だけでなく屋根も板で葺いています。


中の雰囲気も素敵です。


静謐ななかにも温かみがある空間で、
てっきりリノベーションかと思いましたが、
新築で建てたものだそうで、まだ10年足らずとのことでした。


ホームページではなかなかわからない光の雰囲気や
下からみた感じ、
ボリューム感など確認しました。


やはり実物に触れるのが一番いいですね!

 

SOYOハウス見学会でした。

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しまだ設計室で設計監理を行い
相羽建設さんに施工してもらった
「SOYOハウス」というお家の見学会を行いました。

建て主さんからは「ミッフィーの絵本に出てくる家のような感じが希望です。」
とお話がありました。
赤い屋根と正方形の木製窓がかわいらしいお家です。
庭の工事はこれからです。

玄関の小さな窓から緑が見えます。

お子さんの部屋の出窓。

お風呂はホーロー浴槽にタイル張り、天井はサワラ板張り。

2階のダイニングです。
正方形の十字の窓は高さを高めにして、
周辺の建物ではなく、空に視線が行くように工夫しました。

リビングの窓も少し高めにしています。
座ると籠り感があります。

ダイニングとリビングは斜めの関係で配置して、
お互いが見え隠れするような空間としています。
ひとつながりの空間ですが、ほどよいプライベート感をつくっています。

見学会当日は30組近い方に来ていただきました。
家づくりを検討されている方や同業の建築関係の方の他
しまだ設計室で以前に設計したお家や、
現在設計中のお家のご家族が10組以上来てくれました。

お子さんの成長ぶりが拝見できたり、
暮らしの様子の話がきけたり、
時にはた「我が家の建具の調子が少しわるいんだけど・・・」
と相談していただいたり・・・。
私にとって貴重で楽しい時間で、
エネルギーが充電される感じです!

時の流れ

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しまだ設計室の島田です。
今回のテーマ「お気に入りのしつらえ」ですね。

これまで設計したお家のなかで
自分でも「いいなあ」と思えるしつらえがありますが
今回紹介するのもその一つです。

ちょうど昨日、完成して6年経つ
Hidamariハウスを訪れました。

「カフェのような日だまりのある窓辺スペースが欲しいです。」
という建て主さんの言葉から、こんな窓辺をつくりました。

写真は西川公朗カメラマン。
とてもいい写真です。
当時小学一年生だった息子さん。
この春から中学校に通っています。

同じ構図で写真を撮ってもいいかな?
というリクエストに・・・

「いいですよ!」と応えてくれました!
「同じ本がいいよね。」と
当時と同じ本まで持ってきてくれました。

息子さんは少年から凛々しい青年に成長していて
時の流れを感じます。