舞台美術について

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市川の投稿です。
少し前にお芝居を見に行ってきました。渋谷の劇場で行われた舞台で脚本が宮藤官九郎さん、演出が河原雅彦さんという最強タッグ。このふたりが関わるお芝居を見るのは初めてで、ある程度覚悟はしていましたが、想像以上にブッとんでいました。特にクドカンはあまちゃんのイメージがあったのでそのギャップに唖然としました。
あらすじは割愛しますが、実話の連続殺人事件をモチーフにしてまして、夏帆さん演じる清楚な少女が実は黒幕で、電気ショックで次々に人を殺し、死体をバラバラにするのです。それを、ギャグをはさみつつ臓物を手に持って全身血だらけでどこかの大学の大根踊りさながらミュージカル風に楽しげに踊るのです。場内は大爆笑。わけわりません。興味のある方は是非DVDを見てください。
前置きは長くなりました。そんなわけで時々お芝居を見に行くのですが、舞台美術を見るのがひとつの楽しみになっています。そのお芝居の舞台の雰囲気づくりは舞台美術で決まるわけで歴史もののお芝居ならその当時に観客がタイムスリップして覗き見しているような錯覚が起きます。

精巧につくられた舞台美術にいつも関心するのですが、私が設計する建物とは当然目的が違っていて、あくまで演出の一部なので、観客が見やすいように床は客席側に勾配があったりします。窓も当然景色見るものでなくて、窓が次の場面では絵の額になったり、暗転したかと思うと拘置所の面会窓になっていたり、舞台という限られたスペースでいろいろな場所を表現するためにいろいろ工夫されています。建築の常識とは全く違った世界を見ることができるのが本当に楽しいです。
建築の設計とは全く目的は違うので応用することはできないと思いますが、もしかしたら何かのヒントになるかもしれないと舐めるように舞台の隅々まで眺めるのでした。

選択的除草のススメ

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西尾です。
ゴールデンウィークに突入しましたが、皆さんどこかへお出かけの予定はありますか?
私は、特に所沢に来てからは、どこも人で一杯なこともあり そのほとんどを庭仕事に費やします。
この時期は、見ているだけで緑が気持ちよく、陽気もいいし、蚊もまだいないので いくら時間があっても足りないくらい作業に没頭します。
さて・・・
「お庭は欲しいけれど雑草が生えるのが・・・」
とか
「雑草が生えないように 砂利を敷くかコンクリートを打ってください。」
というご要望をきくことがあります。
コンクリートは、夏の太陽が当たると蓄熱され、それこそずっとエアコンをつけっぱなしで過ごすことになります。
こんなわたしも「草取り」という黙々とした作業があまり好きではありません。
なんとか草取りという作業をさぼる方法をずっと模索していました。
草というのは、草取りをしたことによって土の中に眠っている限りない「種」に光を当て発芽を促すことになります。
なので「取っても取っても草が生えてくる。」ということになるわけです。
要は、土の中に眠っている「種」に光を遮断して目覚めさせなければよい。
あくまで、見た目の悪い「防草シート」やあまり体に良いとは言えない
「除草剤」という考え方はしないで・・・

たとえば・・・
最初は土が剥き出しだった場所、笹やいろいろな雑草が生えていました。
そこに、野草の「カキドオシ」という草を移植。

一年後・・・
統一された草で覆われいろいろな草が生えにくく、また 小さな雑草はその中に隠れて見た目、汚い印象がなくなりました。
ときどき、大きくなって幅をきかすような雑草を抜く程度になりました。
そうなると・・・ぐーんと庭づくりが楽しくなってきませんか?
野草や雑草を観察すると、とってもかわいいものや、美しい葉っぱの形をしたものがたくさんあります。
そういった草たちを自分の目線でひいきして残し、残した緑で覆い他のやっかいな草を発芽させにくくするのです。
あまり高くならず、地を這ってゆく植物が理想です。それを「グラウンドカバー」といい、言葉通り地面をカバーしてくれる植物です。
また、そういった方法を「選択的除草」といっています。
それは人それぞれの「選択」によって違います。
わたしの選択的除草は、種が風に飛んでゆくものタンポポの仲間やアザミの仲間…外来植物などです。
根の残る多年草は根こそぎ。種で増えるものは種ができる前に・・・
春は可愛いけど夏になるとモンスターのようになる草も春だけ楽しんで種ができる前に抜きます。
例をいくつか・・・

ホトケノザ ピンクのジュータンのように広がります。

ヘビイチゴ、黄緑色の葉っぱも黄色い花も赤い実も美しい植物です。

タツナミソウ…シダも涼しげに風に揺れます。

オオバギボウシ 大きな葉っぱで地面をカバーしてくれます。

コバンソウ
小判のような穂が風に揺れてかわいいです。

ノガリヤス
野草のグラス類は、本当に美しいものが多く秋に趣きある庭を作ってくれます。

まずは、野草や雑草を知ることで、ひいきの草を増やすと良いかなと思います。
わたしの愛読書。
もっと詳しく選択的除草に関して知りたい方は… 
Biotope Garden / ビオトープガーデン
『選択的除草、Ecoひいきな庭造り』 の記事を参照ください。
とってもわかりやすく おもしろくまとめてあります。
5月に暮らしの学校を担当させていただきます。
そのなかで庭づくりについてのこんなお話も庭の植物を例にさせていただこうかと思っています。

ゆるがないもの

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ツバキハウス 椿です。
いつのまにかゴールデンウィークが始まっていました。
わたしは一足早く4月18・19の2日間、「ゆるがないデザインを学ぶ~パッシブデザインを継承する~」というイベントに参加してきました。
城丸さんも前々回のあいらばブログ「八ヶ岳高原音楽堂」
徳田さんもご自身のブログ「ゆるがないデザインを学ぶ ~パッシブデザインを継承する~」
で書いていらっしゃいますので、詳しくはお二人のブログをぜひご覧ください。
6人の建築家の設計された住宅を見学させていただき、最後に八ヶ岳高原音楽堂でパネルディスカッションを行ったのですが、どの建物も自然と調和し、何にも似ていない独自性を感じました。
確かにゆるがないもの・・・がありました。

貧乏性の私は、18日は茅野駅にお昼に集合ということで、午前中に行かれる茅野駅近くのおもしろそうなところはないかな?とさがしたところ、ありました。
山下清の「放浪美術館」
数年前に山下清の「日本ぶらりぶらり」という本を読みました。

自分も昔放浪の旅に出たいな〜などと考えていたことが思い出され、所々にある挿絵を見て、ぜひ本物の山下清の絵が見たいと思っていました。
茅野駅から歩くと30分くらい。川のそばにあり、桜はこれから満開になるところでした。

小品、大作、マジックペン画、ちぎり絵、かなりな展示数で、見応えがありました。建物は、というと・・・・・素朴ですが、もしかすると現代的な美術館で見るより、こういった素朴な空間で見る方が合っているのかもしれません。

美術館の方が山下清や絵について、エピソードなどをお話してくれて、生前「人の真似はしない」と言っていたそうです。

設計事務所に勤めている頃は、どうやって所長の設計を実現するかを考えていましたが、自分で独立して設計事務所をやるということは、人の真似ではない自分の独自性、ゆるがないものを持たなければならない、また施主の建物である以上その独自性がひとりよがりではいけない・・・・
なーんてことを再認識した密度の濃い2日間でありました。

月見台のある家

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徳田英和設計事務所・徳田です。こんにちは。
今回は昨年10月に竣工した「月見台のある家」を紹介したいと思います。

スモモ・ブドウ畑に囲まれたのどかな敷地に佇む素直な切妻屋根の平屋の住宅です。
住まい手はお茶と着物の着付けの先生で、茶道教室のための茶室を備えています。

単純な外形に対して、内部空間は部屋ごとに変化をつけました。
低いフラットな天井の茶室のブロック、おおらかな弧を描いた天井の居間・食堂・台所のブロック、片流れの斜め天井の寝室のブロック。

中廊下にはトップライトを設け、寝室扉上部の欄間障子から風が抜けるよう工夫しました。
徳田英和
hidekazu.tokuda@gmail.com
徳田英和設計事務所
171-0031東京都豊島区目白3-8-6吉村ギャラリー2F
TEL 03-3954-6161 / FAX 03-3565-6079
http://tokuslifegoeson.blogspot.com/

カヅノキハウス 新緑につつまれて・・・。

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しまだ設計室の島田です。
今日は久しぶりに雨ですね。
私の自宅件アトリエ、カヅノキハウスは新緑につつまれてきました。
モッコウバラ、カツラ、エゴノキが生き生きしています。
カヅノキハウスに引っ越してきてから、
家の中にいても、季節を強く感じるようになりました。



最近の家づくりでは、
年間を通して家の中の環境を一定にする方向へ
向かっているように感じます。
もちろん少ないエネルギーで快適に過ごせることは大事です。
断熱や気密はもちろんしっかりと考えなければならない課題です。
ただその性能面だけで家の良しあしを判断してしまうのは
ちょっと寂しいですね。
エネルギー効率を考えると、窓が小さく閉鎖的な方向へ
向かいがちです。
でも窓は家の中と外をつなぐところ。
家の中って日々そんなに変化しませんが、
外の世界は植物が新緑や花がきれいだったり、
風が吹いたり、子どもたちが走り回っていたり・・・
常にいろいろ変化しています。
その変化の気配を、家の中にいても感じられるのは
窓があるからで、窓は性能のことだけでなく、
外の世界をどういう加減で家の中に取り込もうか・・・
という視点で考えるのが良いと思っています。



いろんな気配を感じつつ、今日も図面をかいています・・・。
しまだ設計室 HP 
http://kazunoki.com/

白熱電球は生存可能!

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市川の投稿です。
先日、大学時代の後輩が事務所に訪ねてくれました。建築学科の後輩でありサークルの後輩でもある彼は照明空間のデザイナーをしています。器具のデザインではなく、照明計画が専門で、店舗、オフィス、住宅など用途は問わず計画しているそうです。

久しぶりの再会だったし、後輩が訪ねてくれることもない私は嬉しくなって昼食をおごったりして先輩面してみました。といっても安いラーメンでした、後輩君ごめんなさい。そんな状況で照明業界のことや、計画のノウハウなどなどいろいろな話ができました。

その話のひとつを紹介したいと思います。
照明器具には白熱球、蛍光灯、LEDなどの電球の種類がありますが、昨今の省エネ志向やコスト、取替え頻度などを理由に白熱球は絶滅危惧種になってLEDが主流になりつつあります。

でもやっぱり白熱球の持つ演色性(色の再現性)や目への優しさは捨てがたい魅力であります。同じ色温度に設定されているLEDと白熱球で比べると、照らされたお料理の美味しく見える度合いは全く違いますよね。LEDは蛍光灯のように認識できない速さて点滅しているので目は疲れるそうです。

「やっぱり白熱球はなくなっちゃうのかな?」という私の問いに意外な答えが。「そんなことはありません。うまく使えば劇的に寿命が延びますよ。」

どういうことかといいますと、白熱球の照明器具に調光器を取り付けて常に80パーセントぐらいの出力で使い続けると寿命が十数倍になり数年は切れないそうです。食卓のペンダントに100W球を設定してちょっとだけ絞って使うなど。高い演色性が必要なリビングや食卓だけに限って白熱球を設定すればそんなに電気代もかからない、という説明をすれば住まい手さんには納得してもらえるとの話でした。

なるほど、なんとなくヒカリがみえました。まだまだ白熱球は生存可能かもしれません。今のうち100円ショップの白熱球を買いじめするしかないかな。

まちの通りで、パーティーしようよ!

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西尾です。
今日は、先月の終わりに自分のブログにアップした記事を編集して紹介しようと思います。
IKEA立川 が4月10日OPENしました…みなさん、もう行かれましたか?
わたしはほとぼりが冷めたころ。。。(ずっと先?(^^;)行ってみたいなと思っています。
OPENしてからは、流れなくなってしまいましたがOPEN前、TVでよく流れていたCMがとってもすてきでした!

程よい距離の保たれた住宅街の通りに、各家から持ち寄られた椅子やテーブル…明るいテーブルクロスをかけたらそこは一気にパーティー会場に!お料理を並べ…さぁみんなで乾杯♪   
そして、 さぁ、家が楽しくなるぞ。 と最後に。
そんな映像を見ているだけでわくわくしてきます。
通りにパーティー会場を作ってしまうのだから、まちの住民みんなが参加しないとできませんよね、
こんな演出ができるまち、こんなコミュニティが育めるまち…なんてすてきなんだろうって。
あいらぼのメンバーでつくった「まち」も、こんなまちになってくれたらいいな…と わくわくしてしまいます。

母の日に、芍薬の花を贈りませんか?

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こんにちは、ツバキハウス 椿です。
去年もこのブログで芍薬について書きましたが
芍薬園でアルバイト?
今年も芍薬の季節になりました。
大谷芍薬園さんの母屋の改修をやらせていただいて以来、毎年収穫期にほんのちょこっとお手伝いをしていますが、今年は広報支援をしようかと思い立ちました。


お母さんへ ありがとうの気持ちをこめて芍薬をーー
芍薬の季節になりました。
5月半ば頃まで、朝摘みの芍薬を全国発送いたします。白、紅、ピンク濃淡、華やかな八重、楚々として気品のある一重。色や種類の多さは30種類以上、独自の品種を持つ当園ならでは。茎が太くて瑞々しく、大きな花を咲かせます。
ピンポン球大のつぼみから、数日かけてひとひら、ひとひら、と花を咲かせていく経過はドラマティック。温室栽培の花とはちがい、初夏だけ楽しめる露地の花。期間限定の旬の芍薬をお楽しみください。
(以上大谷芍薬園 HPのコピペです。花の絵をクリッククリック♪)
4月15日から予約受付開始です!
ホームページの「最新情報」では、普通はなかなか見ることのできない、芍薬畑の今の様子が見られます。
改修した大谷家の玄関に飾られた芍薬です。

ひとつの色で統一するのも素敵ですね。
花瓶はこの家で育った大谷佳子さんの作品。佳子さんは、一つ一つ手彫りした耐火石膏の型で制作するガラス鋳造技法(キルンキャスト)を用い大判ガラス、照明器具、香水瓶、花器、うつわなどさまざまなガラス表現に挑戦しています。
芍薬販売のお知らせが届くと、もう一年たったんだ・・・と思いますが、またしばらく芍薬に囲まれて過ごせる日々を思うと、とても楽しみでもあります。

村起こし?

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こんにちは。スモールスペースの平間です。
桜の花も散り始め、春も本番、これからは暖かい日が続きそうですね。
写真は私の地元(埼玉県富士見市)、事務所のすぐ近くにできたフレンチレストラン「3552食堂」です。
東武東上線の鶴瀬駅が最寄の駅なのですが、お店というと全国チェーン展開している居酒屋さんやファミレスが多く、わざわざ行きたいと思う店はなかなか無かったのです。。が、このレストランが去年の年末にオープンしていたことを最近知りました。
とても食材に拘っていて、地元の無農薬・減農薬野菜などを中心としたメニュー。この辺りは畑が多く、よい野菜が採れることを知ったオーナーシェフの方が、それならばすぐ近くにレストランをということで、この地で開業してくださったそうです。素適な店というだけでなくしっかりした考えをもった方の店ができたこともうれしいし、地元のがんばっている農業家と繋がってくれたこともうれしい。。
これまで「鶴瀬駅」というのは「降りたことがない駅」代表のような感じでしたが3552食堂には県外からいらっしゃるお客さまも多いようです。
前のお店からのファンの方もいらっしゃるようで、やはり信念をもって真面目に取り組んでいるからなのでしょうね。
素材の話など話も含めて、家づくりにも通づるものがあります。。

そしてこの3552食堂とイベントなどをよく一緒にされているお花屋さんも鶴瀬に引っ張ってきてくれました。こちらは先月オープンしました。お花のアレンジのレッスンとランチ、のようなコラボイベントを時々されているようです。
こんな風にして地元の農業とレストランとお花屋さんと。。。とどんどんこれからも連鎖が続いていくのではと、とても期待でいっぱいの今日この頃です。
もしこちら方面にいらっしゃることがありましたら、是非鶴瀬駅で下車してみてください。。。マクロビ系のメニューが中心ですが、お肉料理もあってしっかり食べたい方も大丈夫です。

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稲口町の家

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徳田英和設計事務所・徳田です。こんにちは。
今回は昨年12月に竣工した「稲口町の家」を紹介したいと思います。

稲口町の家(愛知県春日井市)
設計:徳田英和設計事務所
施工:和工務店
写真:そあスタジオ
「ごはんを食べ終わったら床に寝転んでテレビを観られるような、そんなくつろげる家にしてほしい」というクライアントの要望から「稲口町の家」の設計は始まりました。
名古屋にほど近い郊外、畑が点在するようなのんびりとした場所ですが、準防火地域であり、間口が狭く南北に長いうなぎの寝床のような敷地に、2台分の駐車場を確保したうえで、4人家族のための34坪の家と小さな庭をつくるという厳しい条件でした。

1階の広間はキッチン一体型の掘りごたつ式ダイニングテーブルを中心にワンルームの茶の間空間を提案しました。
床に座ったときちょうどよい高さに感じるよう低めの天井にしていますが、窓やドアを天井いっぱいまで高くし低さを感じさせないよう配慮しています。むしろそのことでデッキテラスを通して庭までが広間であるかのように広がりを感じるよう意図しました。

また空気集熱式床暖房を採用して寒くない程度の床温度まで底上げするとともに、床材としてやわらかいパイン材無垢フローリングを選びました。手触り足触りのいい、表面の木目を立体的に浮き立たせた浮造り(うづくり)のものを使用しています。壁・天井はドイツしっくい塗りなので、ソーラーの熱がなんとなく蓄熱して部屋全体に温もりを感じます。

キッチン側の床は階段3段下げ食事を作る奥様がダイニングの子供たちと視線が合うようにしています。開放的なキッチンは雑多なものが気になるので、隣接してパントリーを設けました。パントリーはソーラーの範囲外でこの家唯一の寒い場所です。ソーラーの家の欠点は家の隅々まで暖かいこと、こういう場所を作っておけば、野菜など収納しておけるので冷蔵庫は大型である必要がなくなるのです。

この家は空気集熱式ソーラーによる床暖房とお湯採りのほかに、太陽光発電、高性能な断熱気密、高効率照明・空調機器を装備しゼロエネルギー住宅として採択され補助金を受けていますが、設備だけに頼るのではなく建築的な工夫が大切だと考えています。パントリーもそのひとつですが、広間の天井高さが一般の家より20センチ低いので暖冷房エネルギーがそれだけで約1割少なくなります。また窓も天井いっぱいにしているので直接入る太陽光の熱(ダイレクトゲイン)も大きい。
そんな工夫をひとつひとつ積み重ねた結果、果たして「床に寝転んでテレビを観られるようなくつろげる家」になっただろうか。
徳田英和
hidekazu.tokuda@gmail.com
徳田英和設計事務所
171-0031東京都豊島区目白3-8-6吉村ギャラリー2F
TEL 03-3954-6161 / FAX 03-3565-6079
http://tokuslifegoeson.blogspot.com/