シンプルだけでど丁寧な暮らし・・・。

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しまだ設計室 島田です。
ゴールデンウィークですね。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
私は知り合い家族と山梨にキャンプへ行きました。
南アルプスをのぞむ本当に自然が満喫できるキャンプ場・・・。



テントを設営した後は、
川で遊んだり、
焚き木を集めたり、
コーヒーをいただきながらゆっくり山をながめたり、
晩御飯の準備をしたり、
お酒を飲みながらたき火したり・・・。




キャンプをされるかたはみなさんそうでしょうが、
「シンプルなことを丁寧に時間をかけて楽しむ」感じがいいですね。


そして前回に続き、おすすめの本です。
「シンプルなことを丁寧に時間をかけて楽しむ」
ことを実践しているご夫婦の本です。



「あしたも、こはるびより。」 つばた英子 つばたしゅういち 著
前回の「あいらぼ」の時に、
メンバーの椿千賀子さんがこの本の話をされていて
「おお、それは是非読みたい!」と即購入した本です。
(椿さん、私が紹介してしまってすみません。)
本の内容は、1925年生まれのご主人と、
1928年生まれの奥さんの二人暮らしの様子を紹介した本です。
名古屋市近郊のニュータウンに、
200坪のキッチンガーデンと30坪の雑木林、
そして72㎡の平屋での暮らしは、
野菜や果物を育てて、それに手をかけ料理をしたり、
編み物や刺繍をして過ごす日々。
旦那さんは、家の修理も自分の手でします。
そしてご夫婦の暮らしぶりには、
さまざまな工夫がちりばめられていて、
さらになんといっても、センスがすばらしいのです!
合理的にちゃっちゃと過ごしてしまいがちな毎日ですが、
「シンプルなことを丁寧に時間をかけて楽しむ」ことの
素晴らしさを感じました。
こんなおじいちゃんになりたいなあ・・・。



温泉について

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こんにちは。市川の投稿です。
今日は、昨夜まで降っていた雨が上がって気持ちのよい朝になりました。そんな中、あっと言う間にブログの順番が回ってきて焦って文章を考えています。
この前とある温泉地に行ってきたことでも書きます。
都内から車で3時間、群馬県吾妻郡中之条町にある四万温泉です。特に温泉に執着があるわけではないのですが「積善館」という江戸時代創業の老舗旅館を目当てに足を運んだわけです。

到着してひと通り散策して、ひとっ風呂。そのあと旅館企画の歴史ツアーなるものに参加しました。
ガイド役の社長曰く、この四万温泉は日本で数カ所しかない飲泉できる温泉でクセのない泉質だが効能はバッチリ。温泉というと今の私たちには楽しい旅行で行くところだが、医学が発達していない時代は、各地からわざわざ何日もかけて徒歩で向かい、長期滞在しながら病気を治す、言わば病院に近い役割だった、と力説していました。炊事洗濯はセルフで、七輪や調味料をシェアしながらの共同生活だったようです。
そう聞くと何と無くありがたさの感じ方が変わって、想いにふけりながら湯に浸かったり、あがったあとも肌のスベスベ具合が違っているように思ってみたり。木造なので廊下を歩くとギシギシ鳴るし、隣りの部屋の話し声も良く(?)聞こえます。それも全て納得してしまいます。
建築的な評論は他の記述に任せますが、江戸時代から残るビップルーム、それはつまりお侍さんが泊まる部屋ですが、天井が妙に高い。それは刀を振っても届かない高さだそうです。すごいモジュールです。それにしても旅館で刀を振るビップなお侍でどんな人なのだろう。「料理がまずい!」と板さんを斬り付けるのでしょうか。次回社長に聞いてみましょう。
普段長湯はしない私ですが、滞在中ほとんど湯に浸かってました。とても楽しい時間になりました。是非行ってみてください。

こんにちは、椿 千賀子です

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町田市で一級建築士事務所ツバキハウスをやっています椿 千賀子です。
独立して最初鎌倉の稲村が崎に事務所を構えましたが、その後文京区根津を経て2年前から地元町田で営業中です。
三浦しをんさんの小説「まほろ駅前多田便利軒」のまほろが町田市をモデルにしているとされ、映画化されたりテレビドラマになったりしています。小説の中に「生涯を通して大凡のことがまほろ市内だけで済み、街から出て行く者が少なく、たとえ出て行ったとしても、また戻ってくる者が多い・・・」とあるそう(まだ読んでいないので)ですが、昔は脱町田をめざしていたのに戻ってきちゃったなあ・・と思っています。ロケがかなり町田市内で行われたようで、映像の中の町田はなんだかおもしろそうな街に思え、現在町田再発見中であります。近年飲食店がかなり増えたと思っていましたが、ラーメン激戦地であることにも最近気がつきました。老舗の馬肉専門店は某建築家のお気に入りのお店だそうです。
町田でわたしのお気に入りの場所といえば、芹が谷公園です。小田急線のすぐわきにあるのですが、緑いっぱいで四季折々の花が楽しめます。川が流れ、木々とはらっぱがあるだけなのですが、空気が気持ちよく感じられる公園です。

この公園に隣接する町田市立国際版画美術館では、現在空想の建築―ピラネージから野又穫へ―が開催中で、わたしも行ってみようと思っています。

はじめまして、橋垣です。

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いろは設計室の橋垣史子です。
東京都中央区で設計事務所をやっています。

自然の素材や自然のちからをいかした家の設計を中心に、
事務所をスタートしてからもうすぐ7年になります。
素材にこだわっているのは、
独立する前、まだ設計事務所に勤めていた15年ほど前に出会った施主の方が化学物質過敏症だったことがきっかけでした。
その頃はまだ現在のように症状が一般的に認知されていない頃だったので、なかなか情報も少なく大変だったのですが、その方の苦しさを近くで見ていたので、その後素材にこだわった家づくりをやりたいと強く思うようになりました。
その後独立してからは、化学物質過敏症の患者さんを診察する診療所の設計をさせていただく経験も経て、できる限り人にやさしい家をつくっていきたいと思い現在に至ります。
それから、ひとつお知らせです。
4月20日(土)10:00から18:00まで
「目白オープンアトリエ ― 暮らしの器の展示会 ―」に参加します。
目白(東京都豊島区)の吉村順三ギャラリーの2、3階で設計事務所をやっていらっしゃる方たちの展示会に、私は今回ゲスト参加させていただきます。
これまでの実例の写真や模型の展示のほか、
終日現地にいますので、ご相談などをお伺いすることもできます。
(入場・相談無料)
場所など詳しくは、こちら をご覧ください。

スモールスペースの平間です。

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皆さまこんにちは。
スモールスペースの平間千恵子と申します。
埼玉県の富士見市で設計事務所をしております。
縁あってあいらぼの仲間に入れていただきました。
一人で事務所を持っていると、このようにグループで
勉強したり仕事をしたり発信したりというのは
とても刺激になり気持ちも活性化します。
この環境を大事にして、新たな出会いや展開があると
いいなぁと思っています。

私は事務所でも家でも外でも、お茶を飲む(=休憩?)
ということが好きなのですが、、、
先日買ったばかりのペーパーフィルター不要のドリッパーで
コーヒーを淹れてみました。
紙を使わないのでエコな感じもするし、
ペーパーフィルターは紙のにおいが気になるという方も多いので
前から気になっていたのです。
そしてその時いらしたHARIOのお店の方が丁寧に説明してくださって、
ご自宅で使っているというので、「これください。」ということに。。
メッシュ部分はステンレスでできています。
ペーパードリップより少しコーヒーが落ちるのが早いような気もしますが
紙のにおいも無く、私はいいと思いました。
(気になっていた出がらしの処理も大変とは感じませんでした。
落ちたコーヒーの中に微細な粉、オイル分は出やすいです。)
打合せの時などは、長い時間席を外すわけにもいかないので、
コーヒーメーカーで淹れることも多いのですが。。
お近くにいらっしゃることがある方、
お茶は何種類か用意しておりますので
いつでも遊びにいらしてください。
最初から「休憩」のお話でごめんなさい。。。

緑の気持ち良ーい季節ですね。西尾です。

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こちらのブログでは、はじめまして。。。西尾と申します。
桜も終わりを告げ(あ、八重桜がまだですね)新緑がまぶしい…
気持ち良い季節です。
自宅のある所沢で、むくむくした緑を横目に
「仕事なんてやってられないよーー」
とかいいながら、仕事をしぶしぶ しております(^^;

所沢に家を建て、ここに移り住んで6年の月日が経ちました。
それまで、草花などマンションのベランダで鉢植えくらいしかしたことがなかった私なのに、周囲の緑に心動かされて 庭づくりにどっぷりはまり、今ではすっかり自分の仕事が建築なんだか園芸なんだかわからなくなっています。
ある意味、環境を壊してしまう家なんかを造りつつ…その埋め合わせのように、少しでも人々の暮らしに緑を引き寄せ、繋がってゆく…そんな活動を最近、地域の人たちと一緒に始めています。


こうして大きな木に抱かれて暮らしていると、なんか家なんてとりあえずあればなんだって良くって、それより家を覆う木々の偉大さに
「マイッタ」と屈してしまいます。
ちょっとそんな大胆なことを言いながら、自然に対して謙虚に暮らしと緑を繋げられるような家をつくってゆきたいと常日頃から思うのです。

こんばんは。強谷です。

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はじめまして。東京都練馬区の設計事務所、スネヤアキラ建築設計室の強谷陽です。
「あいらば」のバトン、回って参りました。
私事ですが、我が家の長男、本日、小学校入学を迎えました。
入学式で校長先生から頂いた激励の”あいうえお”
あ:あいさつをしよう!
い:いっぱい勉強しよう!
う:運動をたくさんしよう!
え:笑顔でいよう!
お:(美味しい給食ではなく)お友達をたくさんつくろう!
感動に感慨一入で、記憶が定かではありませんがこの様な内容だったと思います。
6歳児、そしてまもなく40歳も大切にしたいと思える”あいうえお”。
”あいうえお”の暮らしのつまった家族の住宅をつくりつづけたいと思います!

しまだ設計室 島田です。

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みなさまこんにちは。
しまだ設計室の島田貴史です。
「あいらば」初投稿です。
これからよろしくお願いします。
小金井市の自宅兼事務所「カヅノキハウス」で設計事務所をしています。



↑カヅノキハウスです。
1階は事務所です。
先日回覧板をお隣に持って行ったときの話。
お隣さんが、
「島田さんの家は1階で仕事していて、夜も明かりが見えるから、
 空き巣防止にとても有効だと、見回りのおまわりさんに言われたんですよ。」
とのこと・・・。
設計するうえで、もちろんさまざまな防犯対策は検討しますが、
やはり「ご近所の目」はとても大事だと感じました。
先日このブログ「あいらば」のメンバーの勉強会でも、
街中では多くの家が、昼間でもカーテンや雨戸を閉めているとの話になりました。
私自身は、カーテンをあけたくなるような、
そんな家や街が増えていけばと考えています。
それともう一つ最近のおすすめ本
しまだ設計室のブログでも紹介しましたが・・・
「パン屋の手紙」 中村好文著



まず表紙にそそられませんか(?!)
北海道のあるパン屋さんから
設計依頼の手紙が届くところからこの話ははじまります。
中村さんとクライアントのパン屋さんが手紙やメール、
時には打ち合わせで対話を重ねながら、
お互いを理解し、計画が固まっていく過程が描かれています。
時にはちょっとした気持ちの行き違いもありながら、
パンを焼く作業場とお店が出来上がっていきます。
先日、落語家の5代目柳家小さん師匠のドキュメンタリーがテレビでありました。
落語好きの私はビデオを録画してみました。
その中で小さん師匠が、
「噺(はなし)には落語家の人柄が全部出る。
いやしい奴のはなしは、いやしい噺、
素直な奴のはなしは、素直な噺・・・」
というようなことを語っていました。
われわれ設計者の間でも、
「建物には設計者らしさにじみが出る」といいます。
でもこの「パン屋の手紙」を読んでいると
「設計者とクライアントの対話が、建物ににじみ出て現れている!」
と感じました。
そして設計者にとっては、
そんなクライアントとの対話の時間が宝物になっていくんだと思います。

ハジメマシテ、市川です。私の好きな建築

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ハジメマシテ。
あいらぼに参加させていただいている市川と申します。建築設計を生業とし、清瀬機駅前に暖簾を下げております。お近く通られ際にはお茶飲みにいらっしゃって下さい。
今後ともよろしくお願いします。
さて、今回は自己紹介がてら私の好きな建築を紹介したいと思います。
豊橋にある川合健二さんの自邸です(写真:市川撮影)。設計はご本人ですが建築設計がご専門ではなく科学者です。設備設計者として丹下健三さん設計の建物の設備設計をされた方でもあります。詳しくは「川合健二マニュアル」というこの建築などを紹介した本が出てますのでご覧下さい。その方が設計された自邸がスゴイんです。

15年前に伺いました。
その建物の外皮は、コルゲートパイプという下水管で使うような折り曲げ鉄板でできた大口径のパイプでできていて、パイプの小口にはハニカム構造の鉄板の壁で塞ぎ、基礎は無く、砂利を盛って家が転がらないようにしてあります。
内部はというと、壁仕上げはしておらず、水平の床は貼ってありますが、間取りはどうなっているかよく分かりません。各部屋には大量の学術書がうず高く積まれ、空調などの配管が複雑に配され、ボイラーやよくわからい機械が乱雑に置かれています。すでに健二さんは亡くなっていますが奥様がご健在で、「これでもだいぶ片付けたのよ」とおっしゃってました。伺った時は梅雨まえの気持ちのいい季節だったのですが室内は蒸し暑く、快適な空間とは言い難い環境でした。
川合健二さんにとって住宅とはボイラーと変わらず「装置」でしかなく、彼独特の「科学者目線」の経済性が優先されています。例えば外皮に使ったコルゲートパイプなどの鉄部の量は、同じ規模の鉄筋コンクリート造で使う鉄筋と同じ量になるそうで、コンクリート分が無駄との理論です。また、建物の総重量は大型ヘリコプターで運べる量に抑えているそうです。私には意味不明です。
建築の概念を根本から覆し、科学的、数学的な目線でできた住宅という名の装置・・・。
私自身とても好きな建築ではありますが、自分が住みたいと思わないし、提供しようとも思いません。ただ、建築や住宅を考えるときに一般的に考える快適性とは全く対局にある建築を知ることができたことはとても意味があったと思うのです。
あれから15年、あの住宅はどうなっているのでしょう。
長文失礼。
こんな私ですが今後ともよろしくお願いします。