手しごとフェスタ2019

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こんにちは。スモールスペースの平間です。
梅雨らしいお天気が続いていますね。現場は段取りに苦労する季節です。
さて今年も、相羽建設さんの夏のイベント「手しごとフェスタ」に
あいらぼとしてブースをお借りして参加させていただくことになりました。
主に木を使い、手を動かしてものをつくるお祭りです。
今年のあいらぼブースでは木のキーラック「木っかけ・ひっかけ」をつくります。
(去年の手しごとフェスタの様子  )

材料は、相羽建設さんの加工場や、家具工房などで分けていただいた
木端(切れ端)などが中心です。先日、材料をカットしたり
試作品をつくったり、みんなで集まって準備をしました。
いろいろな種類、大きさの板を縦に使ったり横に使ったり
そこにパーツを選んで貼っていきます。下準備でまた出た木端が
意外な便利パーツになったりして、とても面白いものができそうです。
作業に入る前にスケッチをしてプランを練ってもらうのですが、
子供たちはいつもこちらの想像を超えるものをつくりだしてくれるので
今年もとても楽しみ!是非ご参加ください。

日付:7月13日(土)
【開始時間】
10:00-12:00(事前予約8名)
13:00-15:00(事前予約8名)
15:00-17:00(事前予約8名)

参加費:500円

会場:相羽ワークス…東京都東村山市青葉町1-25-14
駐車場あり / 雨天決行

※6月18日(火)10:00より受付スタート!
※事前申込は電話予約のみの受付となります。
(混乱を避けるため、お問合せフォームやメールでのお申し込みは
お受けしておりませんので予めご了承ください)

★お申込み電話番号 (フリーダイヤル)0120-145-333
詳細はこちら  

 

frasco glass(フラスコガラス)

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こんにちは、徳田英和設計事務所・徳田です。

テーマが「おすすめの家具・照明」ということで、芦屋のflameのことを書こうと思っていたら、島田さんに先を越されてしまったのですが、お店の紹介でしたので私は具体的に使用した事例を紹介したいと思います。



富水の家リノベーション
設計:徳田英和設計事務所
施工:デライトフル
写真:安川千秋

ダイニングのペンダント照明にfrasco glass(フラスコガラス) を使用しています。
理科の実験に使う三角フラスコをモチーフとしたシンプルなデザインは、余計な主張をすることなく、飽きのこない長く使い続けられるもので、私のなかで定番になっています。
また、上部に付いている滑車はオプションのpulley(プーリー)で、照明の高さを自由に変えられる昇降器具です。

徳田英和
hidekazu.tokuda@gmail.com
徳田英和設計事務所
171-0031東京都豊島区目白3-8-6吉村ギャラリー2F
TEL 03-3954-6161
toku’s LIFE GOES ON

読んで楽しい家づくりの なるほどディテール。
(島田貴史・徳田英和共著 オーム社)発売中!!

お気に入りの座椅子

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こんにちは、ますきです。
先日、ガラス作家の大谷佳子さんのワークショップに参加し、ガラスタイルの型を作りました。
タイルは今、窯で焼かれているので、家で楽しみに待ってます。

待っている間、我が家でお供してくれる座椅子を紹介します。


Tenon LT-chair

小指でひょいと持ち上げられるので持ち運びが簡単、しかも安定感があります。

窓辺でのお茶、濡縁での夕涼み、夜の読書など、
いつでも、どこでも、お供してくれます。

作家は迎山直樹さん。
NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」でも紹介された方です。
JR九州「ななつ星」、伊豆急行「ザ ロイヤルエクスプレス」の椅子も
迎山さんの作品だそうです。

ななつ星の椅子も座り心地が良さそうですね

flameの照明

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最近建て主さんにお勧めしている照明の一つに
flameという照明屋さんがあります。

春に兵庫県芦屋市にあるショールームを訪れたので紹介します。

エントランスは、こんな雰囲気のある佇まいです。


どこかヨーロッパの田舎町にありそうなお家。
壁だけでなく屋根も板で葺いています。


中の雰囲気も素敵です。


静謐ななかにも温かみがある空間で、
てっきりリノベーションかと思いましたが、
新築で建てたものだそうで、まだ10年足らずとのことでした。


ホームページではなかなかわからない光の雰囲気や
下からみた感じ、
ボリューム感など確認しました。


やはり実物に触れるのが一番いいですね!

 

無印良品の脚立

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こんにちは、にしお設計室の西尾です。

6月後半、今回のテーマは 「おすすめの家具・照明」です。
建築家ならではのおすすめの家具・照明を1つご紹介ください。

台所の突き当りに置きっぱなしにしている、無印良品で買った脚立。
座面430㎜×140㎜、高さ445㎜、設置スペース465㎜×295㎜
アルミでない脚立を探していて見つけました。
キッチンに吊戸棚はないのですが、食品庫のいちばん上の段のモノを取る際、届かず必要なのです。
そして、来客の多いとき椅子としての出番もあります。

「つながりの家」 里山住宅博 in TSUKUBA2019

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こんにちは、徳田英和設計事務所・徳田です。

先日6月1日から『里山住宅博 in TSUKUBA 2019』が開幕しました!
私は開幕2日目と先週土曜に会場に行ってお客さんをご案内していましたが、週末は多くの方にご来場いただいて大変賑わっています。

私がアドバイザーとして設計に関わらせていただいた[na]自然とすまい研究所モデルハウス『つながりの家』を少しだけ紹介したいと思います。


1・2階とも南と北に大きな開口部を確保しました。
1階はキッチン~ダイニング~リビング~玄関土間へ、
2階はソファーコーナー~トップライトを絡めた階段吹抜け~南側のフリースペース~バルコニーへ、それぞれグルグルまわれる動線になっています。
大きくつながりのある空間が、家族の暮らしを広げます。

『里山住宅博 in TSUKUBA 2019』では、伊礼智さん、堀部安嗣さん、森みわさんの設計によるヴァンガードハウス、茨城県の建築家、工務店による23棟の住宅が見学できます。
是非、ご家族皆様でお越しください。

住宅博開催期間
開幕:2019年6月1日〜閉幕:2019年11月30日
開場:10:00 閉場:17:00 (受付には16:00までにおこし下さい)
定休日:毎週水曜日

アクセス
住所:つくば市春風台36番地3他「春風台ヒュッゲガーデン」


参加費:一般の方は無料。設計事務所、工務店など同業者の方は協力費として3000円を受付でお支払いしていただきます。



参加された方にはこちらの「里山StyleBook」がもらえます。ヴァンガードハウスの解説や、出展している各社のプランが紹介されている見ごたえのある本です。

各モデルハウスによってオープンスケジュールが様々です。ヴァンガードハウスは3軒とも基本的に土日のみのオープンとのことですが、平日もオープンする日がありますので、こちらでご確認ください。

モデルハウスオープンスケジュール

是非とも会期中に一度ご来場ください!

徳田英和
hidekazu.tokuda@gmail.com
徳田英和設計事務所
171-0031東京都豊島区目白3-8-6吉村ギャラリー2F
TEL 03-3954-6161
読んで楽しい家づくりの なるほどディテール。
(島田貴史・徳田英和共著 オーム社)発売中!!

チムチムニー

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こんにちは、ますきです。
梅雨の季節になりました。
庭の植物にとって、エネルギーを充電できるので助かります。

我が家にある薪ストーブ、シーズンを終えて、
メンテナンスを3年ぶりにメーカーさんにお願いしました。

まずは、煙突内についたスス払いです。
梯子を掛けて屋根に登り、
煙突の排煙口から、大きなブラシのついた棒を入れます。

このままではブラシが下まで届かないので、
棒を何本も継ぎ足して落とし込みます。

予め、煙突の根本を取り外して括り付けたごみ袋で、落ちてくるススを受け、
煙突内のスス払いが完了です。
(袋の底にある黒いものがススです)

今回集まったススの量ですが、
一般的に、1シーズンで「お茶碗一杯分」、
我が家は、3シーズンで「お茶碗半分弱」。
一般と比べると、1/6程度のススしかありません。
週末しか使っていないので、もったいないですね・・・

次に、薪ストーブ本体にある触媒の点検です。
触媒は、薪の燃焼効率を高め、余分なガスの排出を低減してくれます。
ストーブ本体の背面(白い部分)から取り出します。

触媒はハチの巣のような形状をしてます。
左側は使用前、右側は現在使用中のもの、しばらく問題なさそうです。

その後、クリーニング、タッチアップ、扉の密閉性のチェックなど、
延べ3時間かけてとてもきれいにして頂き、スッキリしました。
ススをつけながら笑顔で、丁寧に作業して頂き、ありがとうございました!

来シーズンは、薪ストーブ料理にも挑戦して、
もっと楽しもうと思います!

SOYOハウス見学会でした。

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しまだ設計室で設計監理を行い
相羽建設さんに施工してもらった
「SOYOハウス」というお家の見学会を行いました。

建て主さんからは「ミッフィーの絵本に出てくる家のような感じが希望です。」
とお話がありました。
赤い屋根と正方形の木製窓がかわいらしいお家です。
庭の工事はこれからです。

玄関の小さな窓から緑が見えます。

お子さんの部屋の出窓。

お風呂はホーロー浴槽にタイル張り、天井はサワラ板張り。

2階のダイニングです。
正方形の十字の窓は高さを高めにして、
周辺の建物ではなく、空に視線が行くように工夫しました。

リビングの窓も少し高めにしています。
座ると籠り感があります。

ダイニングとリビングは斜めの関係で配置して、
お互いが見え隠れするような空間としています。
ひとつながりの空間ですが、ほどよいプライベート感をつくっています。

見学会当日は30組近い方に来ていただきました。
家づくりを検討されている方や同業の建築関係の方の他
しまだ設計室で以前に設計したお家や、
現在設計中のお家のご家族が10組以上来てくれました。

お子さんの成長ぶりが拝見できたり、
暮らしの様子の話がきけたり、
時にはた「我が家の建具の調子が少しわるいんだけど・・・」
と相談していただいたり・・・。
私にとって貴重で楽しい時間で、
エネルギーが充電される感じです!

「東村山の家」を訪ねました

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こんにちは、椿です。
先週の日曜日、竣工後一年を経た「東村山の家」の見学会を行いました。それぞれ自由に見学していただく前に、自己紹介や概要を説明し、和紙作家の布施さんには和紙について、西尾さんには庭についてお話をしていただきました。住まい手のWさんご夫妻のお心遣いのおかげで、見学会というよりは、知り合いの家に遊びに来たような、気さくな感じの会になったと思います。

布施さんが貼った和紙の前には、いろいろ可愛らしいものが置かれていました。
それぞれに思い出がありそうです。
布施さんのワークショップが6月16日に予定されています。
お申し込みはこちらまで ⇨ 柿渋染の和紙で作る『市松模様のアートパネル』

和室から庭を見ながらの西尾さんの話に、みなさん聞き入ってました。西尾さんの設計のもと、Wさんが楽しまれている庭の植物たちは、この一年で元気に成長しています。

Wさんが希望された玄関の目隠しも、ちょうどよい感じに成長しました。

見学会にご参加いただいたみなさん、Wさん、布施さん、西尾さん、相羽建設とあいらぼのみなさん、本当にどうもありがとうございました!!
また、ここから新しいつながりが、生まれていくといいなあと思います。