コモンに面したソファーコーナー

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こんにちは、徳田英和設計事務所・徳田です。

いよいよ6月1日に開幕する『里山住宅博 in TSUKUBA 2019』に出展する [na]自然と住まい研究所モデルハウスが出来上がりました!


里山住宅博の街区は、それぞれの敷地がコモンスペースという共有の緑地に面しているのが特徴です。出展する各社はコモンスペースに対してどう向き合うかということで工夫を施しています。
私たちの敷地は南側は道路で、北側がコモンスペースに面しています。
そこで2階の北側にソファーコーナーをしつらえました。
コモンの緑と近い関係でくつろげる居心地のよい場所になりそうです。
下の写真は左が私で、右がnaの代表中山氏です。

徳田英和
hidekazu.tokuda@gmail.com
徳田英和設計事務所
171-0031東京都豊島区目白3-8-6吉村ギャラリー2F
TEL 03-3954-6161
読んで楽しい家づくりの なるほどディテール。
(島田貴史・徳田英和共著 オーム社)発売中!!

初夏のしつらえ

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ますきです。先日、今年初の真夏日を迎え、
夏の足音が聞こえてきます。

我が家の居間も初夏のしつらえをしました。

手前は、鎌倉の買った小さな竹篭、
奥は、石垣島の「八重山みんさー織」でできた「ニライカナイ」です。
「ニライカナイ」とは沖縄地方の言葉で、
海のかなたの理想郷という意味だそうです。

沖縄、行ってみたいなあ~

時の流れ

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しまだ設計室の島田です。
今回のテーマ「お気に入りのしつらえ」ですね。

これまで設計したお家のなかで
自分でも「いいなあ」と思えるしつらえがありますが
今回紹介するのもその一つです。

ちょうど昨日、完成して6年経つ
Hidamariハウスを訪れました。

「カフェのような日だまりのある窓辺スペースが欲しいです。」
という建て主さんの言葉から、こんな窓辺をつくりました。

写真は西川公朗カメラマン。
とてもいい写真です。
当時小学一年生だった息子さん。
この春から中学校に通っています。

同じ構図で写真を撮ってもいいかな?
というリクエストに・・・

「いいですよ!」と応えてくれました!
「同じ本がいいよね。」と
当時と同じ本まで持ってきてくれました。

息子さんは少年から凛々しい青年に成長していて
時の流れを感じます。

花のしつらえ

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にしお設計室の西尾です。
5月後半テーマ「お気に入りのしつらえ」です。
設計したお宅のしつらえや、ご自身の暮らしのなかでのお気に入りのしつらえ、
どこかで見かけた心に残るしつらえ…など 思い思いの投稿をお待ちしています!

玄関前にどかんとおかれた花器に、庭の剪定枝など処分前に少しだけ楽しみます。
春先、新芽の美しかったシモツケゴールドフレームの剪定枝などをざっくりと。

お引き渡し

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こんにちは、徳田英和設計事務所・徳田です。

令和になり、GWもあっという間に終わり、仕事がいろいろ集中しています。
一軒一軒がんばっていきたいと思います。

GW中に2軒お引き渡しがありました。いずれもnaコラボの仕事です。

一軒は先日見学会をおこなった「na-basic取手の家」。
こちらは子育て世代のご家族のための家事動線を考えた住まい。
薪ストーブの熱が循環するための大きな吹き抜けとリビング階段を中心に、あちこちで本を身近に楽しめるスペースを散りばめました。

  

もう一軒は「みどりの平屋+αの家」。
こちらは終の住処として建てられた、24坪の平屋の住まい。
すでに独立された息子さん娘さんご家族や来客をいつでも迎えられるような+αの余裕を持たせてあります。
L字に配された畳ダイニング、キッチン、吹抜けのリビングは太陽の光が一杯ふりそそぎ、また庭木と親密な距離感をつくることが出来ました。



こちらの家は、竣工後しばらくnaのモデルハウスとして使わせていただいていましたが、無事に終了して、あらためてのお引き渡しとなりました。

そして、里山住宅博 in TSUKUBA 2019に出展する住宅が新しいnaのモデルハウスとなります。私もまた手伝わせていただきました。
6月1日開幕とのことで、詳しくはこちらのオフィシャルページをご覧ください。

里山住宅博 in TSUKUBA 2019

徳田英和
hidekazu.tokuda@gmail.com
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171-0031東京都豊島区目白3-8-6吉村ギャラリー2F
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(島田貴史・徳田英和共著 オーム社)発売中!!

ご相伴にあずかっても 宜しいですか?

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ますきです。新緑が眩しい季節です。
蚊もいなく、暑くもなく、気持ち良いですね~

我が家の食堂の窓から眺めさせて頂いているお隣さんの桜、
なんとこの時期、さくらんぼが実ります!

最初は黄色ですが、1週間ほどで真っ赤になり、今はとても美味しそうです。

 

黄色のときは我慢(たまにつまみ食い)していたムクドリ、ヒヨドリ達、
真っ赤になると、入れ替わり立ち替わり食べに訪れ、
期間限定の食べ放題コースを満喫されます。(しかも無料)

先ほど、ヒヨドリ御一行様がご来店なさいました。

毎朝、そんな鳥たちのお隣で、我が家も朝ご飯を頂いています。

サクランボ、分けて頂けませんか?(笑)

「ガーデナーになる!」Part2

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しまだ設計室の島田です。

10連休いかがお過ごしでしたでしょうか。

我が家は大阪に帰省したり、
久しぶりに下北沢に演劇を観にいったりして楽しみました。

前回のブログで
「ガーデナーになる!」宣言をしましたが、
自宅のカヅノキハウスの庭にいろいろと手直しをしたい部分も出てきたので
この連休を利用して大きく3点、庭に手を加えました。

①石の土留め
まず1点目は地下室の南側の、斜面のサンクンガーデン。
この斜面の土を抑えるために、スギ板を設置していたのですが
経年変化で傷んでしまったので、石で土留めを行うことにしました。


まずは石の入手から。
いつも庭づくりをお願いしている
ワイルドグリーンの高瀬さんにお願いして、

1人で運べる程度の大きさの石を持ってきてもらいました。
その数70個。

しっかりと穴を掘って石を据えていきます。
高瀬さん曰く、斜面に石を据えるときのコツは、
石の下と背中側に力がかかることをイメージして・・・
とアドバイスをいただきました。

石の方向をああでもない、こうでもないと変えながら据えていきます。

何とか全ての石を据えました。
残った石は通路部分の飛び石にしています。

②水場の改良
水場前のスペースにレンガを敷いて
いろいろと庭仕事がしやすいスペースをつくります。

まずレンガの高さ分土を掘って、
その後砂を撒いて平らにしていきます。


その上にレンガを並べて、

木槌でたたいて高さをきめていきます。
そして目地部分に砂を撒き、詰めていきます。

下の写真が施工前


そして次の写真が施工後

水場のパンも撤去して
砂利で地面に浸透させるすっきりとしたかたちにしまた。
ちなみにレンガは庭のいろいろな場所で使っていたリサイクル品。
中には妻が学生の頃にインテリアで使っていた年代物?!
もありました。

③防草シートを敷く

駐車場の一部と縁の下の雑草取りが大変なので
防草シートを敷きました。

まずは3㎝ほど地面を掘り、
ホームセンターで買ってきた防草シートを敷き
専用のペグで固定します。
(ペグは防草シート売り場に売っています。)
 

その後砂利を被せてシートを見えないようにすれば完成。
地面が固かったり、大きな石があると
ペグを打つのに手こずりますが、作業自体は簡単です。

なかなかの肉体労働でしたが、
泥まみれになって穴を掘ったり、石を据えたりするのは
子どもの頃の泥んこ遊びを思い出して(笑)
夢中になってしまいました。

これでベースが整ったので、
花など植えたして楽しみたいと思います。

雑草抜きもしっかりやろうと思いますが、
これからの季節は蚊と暑さとの戦いになってきますね・・・。

 

その後、どのように暮らしてますか

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前回、西尾さんもブログに書いていただいてますが、竣工後一年を経た「東村山の家」の見学会を行います。


竣工時に、お庭の植物が成長したころ、見学会をさせていただきたいねと話していましたが、この度Wさんご夫妻のご好意により、実現することとなりました。
遊びに行くたびに、おもしろい古民具や家具が増え、生活を楽しまれていると感じます。造りつけ家具に貼られた布施さんの和紙や、大谷さんのガラスのペンダント、表札、明かりとりなど、それぞれが家に馴染んできていると思います。
(相羽建設 ainoha 2019年5月号に掲載されています)

当日は、西尾さんにお庭の話、布施さんに和紙の話をしていただく予定です。
そしてWさんにも、暮らしてみての感想など、お聞きしたいと思います。

住まいづくりの参考にしたい、庭について聞きたい、和紙に興味がある、ガラスが見たいなどなど、みなさまのご参加をお待ちしております。
お申込はこちらまで⬇︎
https://aibaeco.co.jp/event/info/detail_6813.html

一年経った東村山の家のお庭

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こんにちは、にしお設計室の西尾です。
「令和」 最初の投稿となりました ^^

先日、昨年お庭の施工をした「東村山の家」(ツバキハウス 椿さん設計)の一年経った、お庭のお手入れに行ってきました。

玄関廻り
玄関扉の足元を隠すのに植えたトキワマンサクもほどよく密になってきていました。

平板の間にもグラウンドカバーの植物が広がりはじめました。
植えた木々も新しい葉を伸ばし根が落ち着いた様子です。
やはり、まず一年じっくり待ってみると植物はそれに応えてくれるような気がします。


「その後、どのように暮らしていますか」と題しまして、イベントが開催されます。
私もちょこっとだけ、お庭の話をいたします。

Wさんの、いろいろな暮らしの愉しみを垣間見にいらしてくださればうれしいです。

イベントの詳細はこちらまで

https://aibaeco.co.jp/event/info/detail_6813.html