西表島、まさに夏休み!ですね。
わたしも昔、探検部で西表縦断したことを思い出しました。
今年の夏はどこも行かなかったなあと考えていたら、そういえば夏の始めに旅したことを思い出しました。
岐阜県大垣の友人に会いに行った帰り、近くのどこか、観光地ではなく、普段とは違う風景が見たいと探していたら、心惹かれる場所がありました。
遠藤周作氏、白州正子氏も訪れ、寅さんのロケも行われたという、奥琵琶湖の「菅浦」です。わたしは初めて聞いた地名でした。
以下、Wikipediaより
菅浦の湖岸集落(すがうらのこがんしゅうらく)は、滋賀県長浜市西浅井町の琵琶湖に突き出し岬状をなす葛籠尾崎の西側入り江に位置し、険しい山に囲まれているため、水運主体の隔絶された集落であったことから早くに惣村が形成され自検断を行使し、近江国を領有した京極氏や浅井氏の統治を嫌い対立したこともある。集落の東西には境界となる「四足門」が残されており、部外者の出入りを厳しく監視していた。
茅葺屋根の「四足門」
須賀神社は、淳仁天皇御隠棲の地で保良の宮跡だと信じられているそうです。
台風などによる高波の被害を防ぐためということで、家の前に石垣が積まれていました。漁港なのに磯の香りがしない、、湖だからか!と妙に納得したり、、
おもしろかったのは、集落内に通勤時間のかからないヤンマー農村家庭工場があったとのこと、職住近接のはしりですね。
菅浦散策後、長浜(市)でラーメンを食べ、お参りした大通寺の初夏の写真を見ながら、あっという間の夏だったなあと思うのでした。
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