ガラスのペンダントといってもペンダントの照明のこと、、、
今建築中の家で、食卓の照明器具に大谷佳子さん制作のガラスのペンダントライトを使うことになり、先日打ち合わせをしました。
大谷佳子さんは、古来のパートドベールの技法にて型ガラス作品をつくっています。粘土で原型をつくり(塑像)、耐火石膏で型取り、その型に模様を彫り込みます。ガラスを詰めて焼成、石膏の型をはずして加工、研磨して完成です。自由な造形が可能で、1つ1つオリジナルの作品になります。
今回は照明器具の大きさだけ決めて、あとはおまかせしました。
Otani yoshiko glassのFacebookで石膏ロクロを使ってペンダントライトの原型を制作しているのを拝見
11月にペンダントライトの個展を開かれるそうで、楽しみです。
大谷佳子ガラス展 『あかり』
2017年11月17日(金)〜27日(月)(火曜、水曜定休)
11:00〜18:00
神奈川県茅ヶ崎市東海岸北5-1-30 ギャラリーart sea(アートシー)にて
ペンダントライトを新しくデザインし直しました。鋳造ガラスならではの内包する気泡の美しさ、 透過された光のやわらかさ、模様によって複雑になる陰影なども見て感じていただけたらと思います。キャンドルフォルダー定番のうつわ、グラスなどもありますのでぜひご覧ください。大谷佳子
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