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あいらぼ見学会「日野台の家」1/14(日)開催!!

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あいらぼ見学会 「日野台の家」

2018年1月14日(日)

10:00〜17:00

会場:東京都日野市 ※お申し込みの際に案内図をお送りいたします

(駐車場は案内図に記載のコインパーキングをご利用ください)

参加費:無料

今年3月に完成し、10ヶ月お住まいになった住宅の見学会です。

リビングにはボルダリングの壁を設け、吹き抜けにアスレチックネットが張られた、家全体が遊具のような住まいです。

から松パネルの箱に納められたキッチンを中心に、リビング〜ダイニング〜タタミ室をぐるぐる廻ることができるプランにしました。

ハシゴを上ると、屋上の物見台に出られて、富士山を眺めることもできます。

自立運転型のOMソーラーを搭載していますので、ぜひ太陽の暖かさを体感しにお越しください。

 

敷地面積 116.89㎡(35.36坪)

延べ床面積 103.78㎡(31.39坪)

設計:徳田英和設計事務所

施工:相羽建設

外構:ゾエン

 

お引渡し後の見学会は大変貴重な機会です。

ぜひご参加ください。

 

※家づくりをお考えの方向けの見学会です。工務店、設計事務所、学生の方はご遠慮くださいますようお願い申し上げます。

 

申込みは → こちらから(相羽建設)

 

 

 

 

 

徳田英和

hidekazu.tokuda@gmail.com

徳田英和設計事務所

171-0031東京都豊島区目白3-8-6吉村ギャラリー2F

TEL 03-3954-6161

読んで楽しい家づくりの なるほどディテール。(島田貴史・徳田英和共著 オーム社)発売中!!

炎のある暮らし

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先日の日曜日はあいらぼ企画のイベント
カヅノキハウスで「炎のある暮らし」を開催しました。
「炎のある暮らし」はこれまでで4回目の開催になります。

実際にペレットストーブの炎を感じていただきながら
ストーブの仕組みや操作方法、メンテナンス、
燃料の木質ペレットの製造方法やコスト、
薪ストーブとの比較やストーブの配置計画について
お話ししました。

午前の会は3組で大人の方4人
午後の会は6組で大人の方12人
子どもの方6人(赤ちゃんも含みます(笑))
に参加いただきました。

午前の会はゆったりとした時間の中
ストーブの炎を感じていただき
午後の会はにぎやかななか、
どんどん質問もいただきました。

ストーブだけではなく
建物もじっくり見ていただきました。
造りつけの木製建具や仕上げ材などに
興味をもたれる方が多い印象でした。

ペレットストーブは我が家でも9年使っていますが
暖かくて本当にお勧めですよ!

(写真撮影 あいらぼ 市川さん)

表札

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先日、竣工した住宅の表札を取付つけました。竣工と言っても竣工から取付までかなりの時間か経過してしまったため住まい手さんには大変迷惑を掛けてしまいました。

表札のデザインはいつもその住宅のためだけのオリジナルとしています。それは長い期間、住まい手さんと話ながら共につくりあげた思入れのある住宅に対し、最後の締めくくりの挨拶のように感じていまして、表札づくりの作業を大切にしています。
それは、描き終わった絵の片隅にサインをするのに似ているのように思いました。

高低差のある公道と住まいをみどりのアプローチでつなぐ…

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こんにちは、にしお設計室の西尾です。

今回のお題は「アプローチ」

公道から住まいの入口までをどうつなぐか…もしその高低差が1.8mあったら?
3年ほど前に設計したお宅で そんな課題に向き合いました。

久しぶりに この夏、2年半経過のそのお宅にお邪魔しました。
びっくりするほど、緑が生長しまちの中に馴染んでいました。

擁壁を四角のコンクリートボックスのように作ることを避け、擁壁用の曲線を出せるブロックで作り 公道と優しくつなぎました。
公道のレベルにフラットな緑のスペースを道行く人にも…住まいのレベルは外部をやさしく仕切る緑のカーテン。。。
ガーデニングは、住まい手さんが自己流でやられたのですが、そんな狙いをもって骨格を作っておくだけで こんな癒される場となることに、自分が感動してしまいました(笑)

L字の階段アプローチを上がると玄関廻りのこんな風景が飛び込んできます、右は庭へのアプローチです。

路地の向こうに

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西国分寺駅の改札を出て、昭和のかおりが漂う路地が、その場所へのアプローチです。

路地の中ほどに、そこはありました・・・・・・

アレマンニャです。(アレマンニャについては、こちらをどうぞ)

んん!? あれは、、、

ソーセージはもちろん、ローストチキンも大きくて、とってもおいしいのです。
ぜひ、クリスマスにいかがでしょうか〜
店内もちょっとクリスマスの雰囲気になってました。

今回のお題「アプローチ」にこじつけてみましたが、
結局宣伝か!?というオチでした。
お後がよろしいようで。

アプローチあれこれ

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市川さんの作品カッコいいですね!
私はアーティストではないので・・・
アプローチを設計するときに気にかけていることを
紹介します。

その1:小さなスペースにこそクランクを

小さなスペースでも、
最短距離で玄関までつなぐのではなく、
アプローチをクランクさせることで
良い雰囲気が生まれます。

その2:視線の先に植栽を

視線の正面に樹木を植えると
緑や花が目に飛び込んでくるので効果的です。
そして玄関正面の植栽は、
玄関丸見え状態を緩和してくれます。

そして部屋内からは、扉を開けると・・・

こんな素敵なことになります!

その3:アプローチ動線に庇を

 

雨や日差しを遮ってくれる庇が
アプローチにかかっているととても便利。
それと庇があることで建物の佇まいも
優しくなります。

最後に現在工事中の
うつろいハウスのアプローチ

ワイルドグリーン高瀬さんがつくっています。
樹木の間を通り抜けるように
枕木を曲線状に並べているので
歩くと景色の変化が大きくなります。

そんな「うつろいハウス」の
見楽会を12月9日(土)10日(日)に開催します。
お申し込みは相羽建設さんホームページより
お願いします!

https://aibaeco.co.jp/event/info/detail_3939.html

秩序

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お題がアプローチということで本来はパブリックエリアからエントランスまでの動線のことを指していると思います。

今回私は若干こじつけではありますが、設計の「アプローチ」をフリーにしたらどうなるかを自分なりに考察したアートを紹介したいと思います。予算や構造、法規などの要因をフリーに考え、形態だけを主眼に置いて作ったレリーフを作りまして、立体アートの展示会に出品しました。

前述したような要因を考慮して図面化するのが設計ですが、それらをすっ飛ばして本能のままに立体を構築してみました。本能のままと言ってもどこか建築らしさだったり法則性を意識してしまうものなのだと気付き、題を「秩序の考察」と名付けました。

ちなみに68,000円。

今月のお題は「アプローチ」

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こんにちは。徳田英和設計事務所・徳田です。

今月のお題は「アプローチ」

 

「アプローチ」は住宅にとって重要な要素のひとつですね。

あいらぼメンバーそれぞれの「アプローチ」についてなにか投稿していただこうと思います。

よろしくお願いいたします。

 

 

 

写真は今年3月に完成した日野台の家。

設計:徳田英和設計事務所、施工:相羽建設。

35坪の敷地に延べ床面積31坪の2階建て、2台分の駐車場とかなりいっぱいいっぱいの計画でしたが、約3mのアプローチをなんとか確保しました。

外構はゾエン・蓑田さんにお任せしましたが、さすがに上手くまとめていただきました。

 

 

外水栓のコン柱は蓑田さんがコンクリートで製作したもの。

この家の屋根の形状がモチーフになっています。

 

日野台の家の見学会を来年1月14日(日)に開催することになりました。

詳細は後日このブログにて告知したいと思います。

 

 

徳田英和
hidekazu.tokuda@gmail.com
徳田英和設計事務所
171-0031東京都豊島区目白3-8-6吉村ギャラリー2F
TEL 03-3954-6161
toku’s LIFE GOES ON

 

読んで楽しい家づくりの なるほどディテール。(島田貴史・徳田英和共著 オーム社)発売中!!

小江戸川越第九の会

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こんにちは。スモールスペースの平間です。
橋垣さんのマンションリノベーションの現場、素敵ですね。
私も見学会にお邪魔する予定です!

趣味のお話の続きになりますが、年末の第九(ベートーベン)の演奏会に
参加させていただいています。
川越で毎年行われている、団員を毎年公募している演奏会で、
昨年初参加させていただきました。
演奏するのも譜面を見るのも初めてで、必死でしたが、
今年は楽しさの部分が大きくなりました。 
先日、今回初めての合唱との合せ練習があったのですが、
オーケストラ70人と合唱180人、合わせて250人が一斉に音を
出すと、巨大な音楽のうねりの中に巻き込まれて、飲み込まれ
そうになります。特に人の声というのはすごいです。
その中で必死にしがみつくという感じではあるのですが、
なんとも言えない感覚に包まれます。。
よろしければ是非聴きにいらしてください。

紅葉 と 落ち葉

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こんにちは、西尾です。
秋の紅葉が、まさに今ピークを迎えていますね。
さまざまな花が多く咲かなくなった今の季節ですが、紅葉する植物たちはそれ以上と言っても良いくらい心惹かれます。
今日は、庭を管理するうえでの簡単なルールみたいなお話をしたいと思います。

これは、我家の庭なのですが、ちょうど先週(11月18日)の様子です。
自生の樹木や野草をそのまま残し、それとの調和を考え 植物を選び植えています。
落ち葉の掃除がいよいよ忙しい季節にもなってきましたが、我家の庭の落ち葉は、霜の降りなくなった春先まで掃除することはありません。道沿いだけはやるのですが…。
私の住む所沢の冬は、なかなかに厳しく霜で地面が凍りつきます。 落ち葉はちょうどその霜よけになってくれるからです。
そして、落ち葉も風景のなかの1つと考えています。このあたりは、カツラの落ち葉なのですが、かぐわしい香りを放ち深呼吸したくなります。

これは、とある公共の花壇のきっと今頃の様子だったと思います。
秋は、多くの一年草 パンジーやビオラなど…春まで長く咲く苗が出回り淋しい秋から冬を彩ってくれます。 しかし、これらの花は、園芸業者によって温室で生産された「春」の花です。 園芸店に売っている植物も 野菜と同じように さまざまな季節に咲く植物が売られています。
このようなパンジービオラの花壇の場合…やはりまめに落ち葉を払って「春の風景」を作ってあげないと 手入れしていない汚らしい花壇に見えてしまいます。 そんなことからも、メンテナンスがそれだけ必要になってくるとも言えます。
家と庭の風景 お互いがお互いを邪魔しないように…

アカシデの下にあるアジサイアナベル…こんな枯れた花がらも秋の風景に馴染んでいます。 このようなものは、春先まで残し 徹底して「春の花」は植えません。植える場合は植木鉢に寄せ植えして楽しみます。

シモツケ・ライムマウント と コバノズイナ の紅葉
新芽も美しく、花も楽しめ、紅葉も美しい という四季おりおり楽しめるこのような低木は、1本あるとお庭の風景作りに重宝しますね。