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みんなでわいわい、土舗装とベンチ作り

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こんにちは、西尾です。
清瀬にある高齢者施設にて 花壇づくりのボランティアをはじめて一年ほどが経ちました。
当初、単調に同じ木が植えられているだけで、誰も見向きもしてくれなかった花壇でした。
今年の春、みんなで意見を出し合って花壇のデザインをして全体の植替えをしました。
「家族と写真を撮りたくなる花壇」という提案から、次は車椅子でも入れる小道の舗装とベンチを作ろうということになり、今週の日曜日に多くの参加者とともに完成いたしました!


お膳立ての準備段階も 材料の搬入など、予想外のことなどもおこったり いろいろあっての完成でした。
これらは、一部補助金が当てられますが、地域の企業の方々のご協力があっての実現です。
土舗装は、ブリッジ(株)という メーカーさんに来ていただいて懇切丁寧にご指導いただきました。
専用の道具がない!!ということで、近くの秋津園芸さんにお借りしました。
ベンチは、近くの本橋木材さんから立派な構造材の廃材をいただいて作りました。
カットの寸法違いなどがあり、相羽建設さんに、加工場でカットをお願いすることとなりました。
(大御所の秋山大工が(^^; たまたまいらして快く応じてくださいました。)
その他、廃材や備品も分けていただきました。
ということで、多くの方々の力とご協力で出来上がった土舗装とベンチです。
ありがとうございました。
当日は私自身あまり撮影できず、以下の写真は一部を除き参加者の 
あさだ くにこ さん 撮影です。
土舗装の様子
記念に手型を残しました、子供たちにも楽しい作業のようでした。

ベンチ作りの様子
105角の構造材…ごっついです。座面に腐植防止用に、相羽建設さんから いただいた防水テープを貼りました。

女の子の方が活発です(^^

春になれば、今年植えた植物も馴染んで、ベンチと土舗装が植物を引き立てて素敵な風景を作ってくれると思います。 今から春が楽しみです。

『お庭でスケッチ』@秋晴れのつむじ…

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こんにちは、西尾です。
秋らしくなってきました・・・
先日27日 相羽建設㈱ つむじのイベント『お庭でスケッチ』に参加してきました。
この日は、最高の秋晴れ! 太陽に暖められた石の上に座り込んで・・・
お庭で秋を切り取るようにスケッチに没頭しました。
色鉛筆で絵を描くことはあっても、水彩で色をのせるのは多分、小・中学生以来かも・・・
主催してくださったスタッフのしもでさんに絵の具ののせ方を教えていただき・・・
思いのほか、それが楽しくて 今度 水彩画道具を買いに行こうとおもいます!宣言!

スケッチに没頭していたので、その様子は撮影していないのですが…(^^;
他の参加者の皆さんは、赤い実とか 花とかをスケッチしているのに・・・
私は、花の終わったニラとか、色づいてきたホスタとか・・・私らしいといえば私らしい(^^;
はがき大の和紙や画用紙に鉛筆でスケッチし、絵の具をのせてゆきました。
載せるのにはお恥ずかしい限りですが、、、初の水彩スケッチです、こんなんでお許しを~
額に入れてくださりお持ち帰り、廃材で作った 相羽建設オリジナル??です。
ちょこっとした絵も、なんか素敵に見えるから不思議。。。

裏は、そうめんの木箱のリサイクルです。

そうしてスケッチのあとのティータイム♪
スタッフの立田さんオリジナルです。

そうめんをオーブントースターでこんがり焼いてトッピングしたのだそうで、発想力に感動~!
美味しかったし、参加者のみなさんとのおしゃべりも楽しかったです。
今度は、春のお庭をスケッチしたいですね。

足場が外れ・・・そして祭り

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こんにちは。スモールスペースの平間です。
いいお天気ですね。本当の秋晴れです。
川越・広栄町で工事進行中の現場なのですが、先日足場が外れました。
今日はお施主さんのIさんと打合せで現場へ。
そこに本当にタイムリーにお祭りの神輿が!!
今日は川越まつりなのです。
ですが山車や縁日の店が出てお祭り気分なのは
蔵の街近辺の地域だけと思っていたので
思いがけず町内会の皆さんが神輿を担いで前を通ってくださって
とってもうれしく幸運をもらった気分でした。
そしてみんなで祝いの一声を挙げてくださいました。
足場が外れて、雲一つない青空の下、こんな風に祝っていただけて
なんだか涙が出そうでした。

もともとあった門かぶりの松がまた素敵でこの家にも合ってます。
大工さんたち、本当に一生懸命に造ってくださっています。
気迫を感じます。

こちらはピアノ室。壁の板は米杉です。
音の反響が大きくなりすぎないよう、天井には有孔ラワン合板を使ってみました。
ここにグランドピアノが入って音が鳴ると思うとわくわくします。。
このお家は11月末に完成します。
お施主さんのご厚意で、見学会&あいらぼのイベント
「暮らしの学校~ウチとソトをつなぐ暮らし展Ⅱ」
をさせていただく予定になっております。
(11月27日()予定
ainohaでは13日とお伝えしていたのですが、27日に変更になりました)
近くなりましたらまたお知らせさせていただきます。詳細は(こちら)
少し寒くなったころ・・・よろしかったら是非お越しください。
川越まつりは明日まで
。こちらも是非行ってみてください。
歴史あるとっても盛大なお祭りです。

9/22(木祝),24(土) 暮らしの学校体感ツアー その五&その六 連続開催します!

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こんにちは、徳田英和設計事務所・徳田です。
建築家が家を設計するとき、さまざまな視点から、 暮らしが充実するような工夫を盛り込んでいきます。あいらぼ建築家がさまざまな暮らしを体感しながらそれぞれ得意な分野でレクチャーする「体感ツアー」。
今回は、その五&その六 連続開催です!

9月22日(木・祝) 暮らしの学校体感ツアー その五「ウチとソトをつなぐ暮らし展」
毎日どんな景色をながめて暮らしたいですか?
天気のよい日にのんびりと、デッキや縁側で過ごすのも気持ちがよいですね。
今回の暮らしの学校では、いろいろな「ウチとソトをつなぐ暮らし」を、あいらぼのメンバーが設計した家の写真や模型を展示して紹介します。
築約80年の古家を改修した、所沢のまちに開かれたギャラリー「柿ノ木ノ下」で、いろいろな暮らしをながめてみてください。
開催日:9月22日(木・祝)
時間:10:00〜17:00
   ■トークイベント※予約制
    午前の部:11:00〜12:00
    午後の部:14:00〜15:00
    「ウチとソトをつなぐ暮らし」のお話をします。是非ご参加下さい。
講師:椿 千賀子・ツバキハウス
   徳田 英和・徳田英和設計事務所
   島田 貴史・しまだ設計室
会場:柿ノ木ノ下 所沢市寿町22−2 西武池袋線「所沢」駅より徒歩10分
※入場無料・ご自由にいらして下さい(トークイベントのみ要予約)。
※お飲み物・お菓子をご用意しております。
※駐車場はございませんのでコインパーキングをご利用下さい。
お申込み・お問い合わせは → こちらから(相羽建設)
会場の「柿ノ木ノ下」は、しまだ設計室・島田さんが民家を改修したギャラリーです。
お気軽に遊びにいらしてください!
つづきまして、

9月24日(土) 暮らしの学校体感ツアー その六 「リノベでもっと素敵な暮らし」
■ムクの木と自然素材のマンションリノベーション
古くなったマンションでも、全面改修することで
素材も、間取りも、使い勝手も、性能も
自分の好みや暮らしにあわせてつくりかえることができます。
実際に改修を考え始めると、わからなくなることもたくさん。
・マンションでムクの床を張ることはできるの?
・風通しの悪さや結露の問題は解決できるの?
・費用や時間はどのくらいかかるの?
・思い通りの改修をするには、どんな部屋を探したらいいの?
築17年のマンションを全面改修して、間取りも設備もすべて新しくなった家を
実際に体感しながら、リノベーションで実現できる
気持ちのいい暮らしについて考えてみましょう。
講師:いろは設計室・橋垣史子
   遠藤誠・相羽建設株式会社
   山本明香・ひだまり設計工房
開催日:9月24日(土)
時間:10:00〜11:30
会場:埼玉県さいたま市大宮区(ご予約の際に案内図をお送りします)
定員:10名(予約制)
参加費:無料
*駐車場はございませんのでコインパーキングをご利用下さい。
お申込み・お問い合わせは → こちらから(相羽建設)
ふるってご参加ください!!
※私(徳田)は9/22その五のみの参加となります。
徳田英和
hidekazu.tokuda@gmail.com
徳田英和設計事務所
171-0031東京都豊島区目白3-8-6吉村ギャラリー2F
TEL 03-3954-6161
toku’s LIFE GOES ON
書籍《そよ風》が好き。(新建新聞社)に、「8寸屋根の家に住んで」と題して、そよ風の家に住んだ感想を8ページにわたってインタビュー形式のレポートを書かせていただきました。ぜひご購読ください。
ご購入はこちらから(アマゾン)

軽井沢で行われたイベント

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こんにちは、にしお設計室の西尾です。
住宅の見学ツアーと言うのは良くありますが、ガーデンを巡るツァーと言うのを工務店が行うというのは珍しいことかもしれません。
先日の8月28日、日曜日 埼玉県行田市の大野建設のお客さまを「ガーデンツアー」をテーマに軽井沢をご案内させていただきました。
毎年、軽井沢にある大野建設さんのモデルハウスを御見学いただくとともに、軽井沢の見どころをご案内しているイベントで、今回は私の方でツアーの訪問地をスタッフのみなさまへご提案をさせていただきました。
たくさんの緑溢れる風景を堪能していただき、1つでもお気に入りの草花に出会って、それを暮らしに庭づくりに 役立てていただければなぁという思いがありました。

到着後、軽井沢レイクガーデンへ

湖沿いの植物たちが美しく演出されています。

みなさま、興味深いご様子。

夏から秋へ・・・しっとりとした雰囲気です。

昼食は、緑いっぱいの森のこどうレストラン

イタリアンでランチ 木の暖かみのあるレストランです。

千住博美術館の内部を見学いただいた後、周囲のカラーリーフガーデンへ 葉っぱだけでも様々な色合いで組み合わされています。
ローメンテナンスのお庭の良いヒントに成るのではないでしょうか?
そのあと、大野建設さんのモデルハウスを見学ののち、お土産を買って帰路となりました。
お客様みなさんとても好奇心があり、私も大変刺激を受けたイベントとなりました。

愛される建築とは

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一年半も前のことになるが三軒茶屋でお芝居を観た。
タイトルは「解体されゆくアントニン・レーモンド建築旧体育館の話」。特に好きな役者さんや作家さんの作品というわけではなくタイトルだけが気になって切符を買った。スケッチは開演直前の舞台。

名建築の保護運動に関わった青春サクセスストーリーかと思ったら、レーモンドの建築は直接関係がなく、若い女性のキャストやスタッフが創ったお芝居で、大学時代の思春期の成長心理を掘り下げたお話。友情や将来の悩みのなかで失うものを消えゆく建築にオーバーラップして描いた内容だった。よって劇中にはレーモンド建築の具体的な意匠や歴史の説明はほとんどない。こんな解説では劇の内容が全く分からないと思うがご了承いただきたい。
ひとつ間違いないのはレーモンドの建築が想い出を内包する器として大切にされていたということだ。そのような建築物は世の中にどのくらいあるのだろうか。建築されてから10年後、20年後、そして解体されるときまで人々に影響し続けて、愛される建築とはどのような建築なのだろうか。簡単に分かる問題ではないが、そのことをちょっとでもイメージして設計することは大切かもしれないと思うのだ。
それにしても三谷幸喜さんやクドカンさんが創ったお芝居を観ることが多く彼らも結構破茶滅茶と思っていたが、20代の若い方の作品は難解で、ついてくのがやっとの状態だった。

雨の日に

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こんにちは。スモールスペースの平間です。
今日も雨。
今年の夏は台風がまともに直撃したり、不安定な天気が続きますね。
来週初めはまた10号が来るとか。。。
気になることもあり、川越のポレポレさん(パン工房のある家)に立ち寄らせていただきました。
一昨年増築したギャラリーには屋根付きのテラスがあります。
深い軒の下にいるとなんだか安心して少々の雨なら楽しめます。
いろいろお話していて、9月にポレポレさんでお料理教室を企画されているとのことでしたので
お知らせをさせていただきます。
・・・・・・・ポレポレ 料理の時間・・・・・・・
食の楽しみは人と人とのコミュニケーション
ひとつのお皿をみんなで分け合い楽しむ。
「和 洋 中」の大皿料理(時短料理)を紹介する講習会です。
日時:9月26日(月)10:30~2時間程度
場所:パン工房ポレポレ
講師:森 千秋
メニュー:鶏ムネ肉の簡単マリネ/卵とアボカドのサラダ/
      ピーマンとキャベツのアンチョビ炒め/冷たいじゃがいものスープ 
人数:6名/回 先着順
会費:3,500円
申し込み先(Eメール): tono13jp◎yahoo.co.jp (◎を@に変えてお送りください)
        (電話) : 049-226-1613
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

試食の際にはポレポレさんのパンも出ます!この日以外でも何人か集まれば、お料理教室・パン教室など随時受け付けていらしゃるそうです。蔵の街の隣接ですので、観光がてら覗いてみてくださると嬉しいです。
(パン屋さんの営業日は毎週金・土曜日)

スモールスペース/平間千恵子

残暑お見舞い申し上げます

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こんにちは、徳田英和設計事務所・徳田です。
リオオリンピックが終わり、楽しかった夏ももうすぐ終わりですね。
この夏は、実施設計の追い込みと年末発売予定の本の執筆が重なり忙しく、夜遅く帰って少しオリンピックを観て、寝て、また仕事という日々でした。
私がオリンピックで印象に残ったのはバドミントンのタカマツペアの金メダルです。高校時代バドミントン部だったということもあり、特に注目していました。
決勝戦の最終セット終盤に3点リードされて、もう終わりかとだれもが思ったそのときの、松友選手のまったく動じないクールな表情がすごかったですね。あれで相手のデンマークペアがプレッシャーを感じて、試合の流れが変わり、逆転できたのではないかと。技術がすばらしいのはもちろんですが、メンタルで相手を上回っての金メダルだったのかなと思いました。

この写真は自宅の階段の手すりです。いつもは長円にしていますが、バドミントンのラケットのように長八角形にしたら握りやすいのではないかということを思いつきました。
ただ、バドミントンのラケットそのままの寸法だと、建築の手すりとしてはちょっと細すぎて頼りないので、実際にはテニスのラケットぐらいの大きさにしてあります。
徳田英和
hidekazu.tokuda@gmail.com
徳田英和設計事務所
171-0031東京都豊島区目白3-8-6吉村ギャラリー2F
TEL 03-3954-6161
toku’s LIFE GOES ON
《そよ風》が好き。 ソーラーシステム《そよ風》のある自然に寄り添う10の暮らし(新建新聞社) ご購入はこちらから(アマゾン)

書籍「《そよ風》が好き。」2016年8月1日発売!!

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こんにちは、徳田英和設計事務所・徳田です。
空気集熱式ソーラーシステム「そよ風」の家に住む人の暮らしをテーマにした、書籍「《そよ風》が好き。」が、発売になります!!
《そよ風》が好き。 ソーラーシステム《そよ風》のある自然に寄り添う10の暮らし
(新建新聞社・2016年8月1日発売)

私は「8寸屋根の家に住んで」と題して、そよ風の家に住んだ感想を8ページにわたってインタビュー形式のレポートを書かせていただきました。
ぜひご購読ください。

徳田英和
hidekazu.tokuda@gmail.com
徳田英和設計事務所
171-0031東京都豊島区目白3-8-6吉村ギャラリー2F
TEL 03-3954-6161
toku’s LIFE GOES ON

『地球とつながる暮らしのデザイン』

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こんにちは、西尾です。
この夏に読みたい、読み応えのある、一冊。


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ソフトカバーで、厚みが2㎝はあります。エコなお値段。
「本当に世の中を変える環境政策とはなにか? 各分野の専門家50名が考えた、地球と暮らしをもっとつなげるエコライフ論。」
と、本の説明が書かれていましたが・・・さまざまな分野にわたっています。
興味のあるテーマから拾い読みしてみようかと思います。
良く存じあげる方、企業(もちろん一方的にですが)もチラホラ…
第三章ではいろんなもんとつながる暮らしのヒント満載。
① 衣服からつながる
② 食べ物からつながる
③ 住宅からつながる
④ エネルギーでつながる
⑤ ごみつながる
⑥ 緑でつながる
⑦ 移動でつながる
⑧ お金でつながる